義母宅の片付けをしていると

よく遭遇するのが

タンスの敷紙に使われている

昔の新聞記事。




こんなヤツ、何回か書いているわね。

毎回面白くて見つけると

しばらく見入ってしまうのよ。



でね、今回見つかったのは

昭和29年の新聞。


ワタクシの両親がまだ小学生だわ。




そんな時代にバレリーナ✨ですって。






ピチピチした

肉体美のお嬢さん達が

半裸でおけいこだって笑い泣き笑い泣き笑い泣き




バレリーナと言えば、、


ワタクシの中では

絶対的な神様だった

森下洋子様✨


筋肉は怠け者。

1日休めば自分に分かり

2日休めば周りの人に分かり

3日休めばお客様に分かる。



素晴らしい名言だわ。


ちなみに森下洋子様の著書で知った言葉よ。



小学生だったワタクシのバイブルよ。



それよりまだ少し古い価値観の時代。


レオタードを半裸と表現しちゃう時代。



そんな時代だもの

周りからも

好奇に満ちた目で見られる状況の中

バレエを継続する事は

とっても大変だったはずよ。


ワタクシが結婚して10年くらい経った頃だったかな。

バレエを再開したんだけど

それを知ったママ友達が


うにちゃんもレオタードなんて

着ちゃうのぉ〜?


質問の意図は分かったけど

敢えて言葉少なに。


うん。着るよ。

と一言。

その上にTシャツ、サウナパンツ履くけど。)



うそー。

みんな聞いたぁ。

うにちゃんレオタード着るって。


きゃあ〜セクシー!


(^_^;)



バレエとレオタードの認識なんて

ほんの少し前まで

そんなもんだったんだもんね。





森下洋子様より

上の世代のバレリーナさん達が

地道にバレエを広めて下さったから


プロになるわけでも無い

ワタクシや娘達のような一般人でも

気軽にバレエを楽しめる時代が来たのよ。



そんな当たり前の事に

今更気がついちゃったりしてキョロキョロ



むかーし鎌倉の七里ヶ浜に

パブロワ記念館ってあったのだけど

今は人手に渡ったそうで💦

日本バレエ発祥の地なんですよね。

一度伺った事があるんだけど

海を臨むレッスン場が素敵でした照れ




実はさっきも少し触れたけど

ワタクシ、大人になってから2回ほど

バレエを再開→中断してるのよね。


一年位経つと

子供の頃に痛めた所が

痛くなっちゃうのショボーン

多分小さな頃から繰り返していた

身体の使い方のクセが抜けないのね泣



それでも久しぶりに

またバレエ始めたくなりました♪




しかし義母よ。


昭和29年とかさぁ。
一体いつからタンスの
手入れしてないのよ💦

呆。

でも、
おかげで色々知ることが出来て
楽しいわ。


だから義母には感謝の気持ちでいっぱいよ。
はい!ウソ!笑い泣き