六帖軒の暮らしを極める為の読書は続く。




方丈記と言えば徒然草がセットだと思う。




すらすら読める徒然草 (講談社文庫)/講談社









すらすらとはいかなかったが


読んでみました。


建築と物と人の関係が分かります。






知識教養とは

余暇を退屈せず過ごす為の手段に過ぎなかったのかも知れない。




今を脱出しようと叫ぶ理想は無駄で

何も無い普通すら難しい事に気付く。




いつかは

と何ひとつ身に付かず発展しない自分に気付き

自分に見切りを付けた。









腐れる事無く自分を見捨てるには


断捨離的な生活になるのだろうが、


まだ見栄っ張りで良いものを持っていたい。



物の良さとは

物の良し悪しだけに依らず

使い手のしつけや振るまいは物を通じて見えてくるもので

大切に使われているという事が感じ取られる物が美しいのだと思う。




すなわち、物と人の良い関係を作るために


人のあり方を問う。






六帖軒に来る人

十人中十人が楽しいと言ってくださいます。

生活の可能性が見え

楽だから楽しいのだと思います。

のんびり楽しく暮らしたいな。




はて、何時引っ越そうかかおはてなマーク