皆さんこんにちは

赤ジャの加藤です

 

先日スウェーデンから帰国しました。

 

タイトルのHej! jag är hemma! はスウェーデン語で「ただいま!」と言う感じです。

Hej は「やあ!」みたいな意味でカジュアルな挨拶です。

(jag är hemma (ただいま)はググりました。スウェーデン語は話せないです。)

 

去年の8月末から言っていたので7ヶ月ほど部活を離脱していました。

長いようで、終わってみればそんなには長くなかったというのが感想です。

しかし、そんな中でも色々なやらかし・事件はありましたので、自己紹介、メニュー振り返りの後に2つほど雑談として供養していきたいと思います。

 

まずは自己紹介から

 

<自己紹介>

名前:加藤柾司(かとうまさし)

学年:4年

学部学科:工学部電気情報物理工学科

出身:埼玉県川越市

S1:Fr

誕生日:6月15日

(ググったら歌手のmiwaさんと同じ誕生日でした...他意は無いです)

血液型:A型

得意なこと:Frのキック

得意にしたいこと:Pull

 

 

この日のメニューの振り返り

 

高桑作のメニューでした。

 

最近は200や400などの1回あたりの距離が長いメニューが多かった中で50が中心のメニューでした。

しかしNo breathやUW(Under Water)のメニューが多かった為、普段とは違うキツさを感じました。

 

25×6の最初の2本に入っているUWは良い感じに無呼吸でいけました。

50×4 PullのNo breathはマジで死ぬかと思いました。ゆっくり泳ぎすぎると時間が長くなって息が苦しくなり、速く泳ごうとすれば息が上がって苦しくなるというどう頑張っても息ができない苦しみから逃げられないメニューでした。もちろん4本全て37.5で呼吸させてもらいました。(この時の呼吸の偉大さは忘れません)

mainの50×6の後半12.5のNo breathもきつかったですね。こちらは前半の25Hardによって息が上がった状態での無呼吸だったのでPullの時とは違ったまた違ったキツさがありました。

最後のUW hard with Fin はターン前で1回呼吸してしまいました。

 

練習が終わった後は呼吸系がきつく、少し時間をおかないとダウンができないくらいまでには追い込めたのでやりきった感はありました。

 

 

以下雑談です。

冒頭でも書いたように1セメスターほどスウェーデンに交換留学に行っていたので、留学中に起きたことを書いていこうと思います。

 

1.ランドリールームに鍵を忘れ、自分の部屋に入れなくなる

スウェーデンでは留学先した大学の寮に泊まっていました。この寮は大学のメインキャンパスから電車で20分ほどのところにあります。寮にはA・B棟があり、僕の自室はA棟、ランドリールームはB棟にあります。また、両棟のエントランス及びランドリールームには電子キー(オートロック式)、自室には普通の鍵がついています。ランドリールームの使用時間などは電子キーを用いた予約制で、ランドリールーム内には電波が届いておらず、スマホは使えません。

ある朝、僕はスウェーデンに着いてから1回目の洗濯をしにランドリールームに行きました。しかし、前使った人の洗濯物がまだ残っているではありませんか。そして洗濯機に書いてあるスウェーデン語も分からない。仕方なく僕は洗濯物の持ち主とスウェーデン語の翻訳のためにランドリールームから出て電波の届く場所に移動しました、持っていた鍵を全て洗濯機の上に忘れて。気付いたときには時既に遅し。ランドリールームのドアは閉められ、僕はどこにも入れなくなってしまいました。ルームメイトは同じ鍵を持っているのですが、あいにく彼は外出中。スウェーデンに来て1週間も経たずして冷や汗をかくとは思いませんでした。

すぐさま寮の管理会社に電話。テンパり回らない頭で使い慣れない英語を駆使して状況を伝えると、大学へ行けと言われます(お前らが鍵開けてくれるんじゃないのかよ!)。格好は幸いにも普段着、クレカも携帯していたのでそのまま大学へ(パジャマじゃなくて良かった...)。その後は大学へ行き再度状況説明、大学側が業者を手配してくれたので事なきを得ました。いくらかかるか心配していた業者の費用は請求されなかったので分かりません。

 

今となっては笑い話になっているしあまり気にしていないのですが、当時の僕はあり得ないくらいテンパりましたね。まだスウェーデンに着いて日も浅く、寮に頼れる友人もいませんでした(まぁいたとしても鍵がなかったのでどうしようもなかったと思いますが)。その状況でいきなり英語で状況説明なんて難易度が高すぎます。ですが緊迫している気持ちというのは言語の壁をも容易く超えるらしく、業者手配がスウェーデンにしては迅速でした。

 

以後鍵はどんな時もポケットに入れるようになったのは言わずもがな。

 

2.既に出発したバスのチケットを買わされる

これは東ヨーロッパを一人旅していたときのお話。

バスのチケットはオンラインで購入できるので、僕はチケットをいつもギリギリで買っていました(その道中で何が起こるか分からないため)。この時はバス出発の定刻7分前にチケットを買い、5分前にバスの出発場所に着きました。しかし待てども待てどもバスは来ません。手当たり次第に止まっているバスの運転手に行き先を聞きますが僕のチケットに該当するバスは見当たらず。購入したチケットのリアルタイム運行状況が確認できるようだったので、確認してみると、なんと定刻の15分前に既にバスは発車しているとの記載が。つまり、僕がチケットを買った時刻には既にバスは発車していたと。ヨーロッパ滞在中に交通機関の遅延はある程度経験していましたが、定刻より早く出発する、それもチケット販売ページでそれが反映されないのは初めての経験でした。

しかし本当に大変だったのはここから。自分が取り残されたバスターミナルのチケット売り場に行き、チケットの払い戻しと新しいチケットの購入がしたいと伝えたところ、そのターミナルには僕の使おうとしていたバス会社のオフィスはなく、別のバスターミナルに行く羽目に。そして最終的に、目的地へは3時間ほど遅れての到着になりました。(マジで大変だったので、海外で公共交通機関を使う際は、それがたとえバスでも早めに行動しましょう)

 

 

他にも色々面白かったことや驚いたことはあるのですが、それはまた別のブログで。

 

海外に行って、日本が好きになりました。(これはマジ。日本は最高の国です!)

 

今年のコナン映画の感想で締めたかったのですが、ネタバレを含みそうなのでやめときます。面白いので是非見に行って下さい!

 

 

ばいばい