青梅観光と御朱印巡り その2(津雲邸のひな飾り、室内装飾などなど) | つるちゃんの花園♪

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今日はとても良いお天気だったので、父の運転で所沢市にある金仙寺の黄色のカタクリと
瑞穂町にある「さやま花多来里(かたくり)の郷」に出かけてきました。
想像以上に咲いていて、ずーっとウキウキしていました♪
写真編集が終わったら掲載しますね。

今回も、3月10日の青梅宿の津雲邸のひな飾りと室内装飾を掲載しますキラキラキラキラ

芥子雛(江戸時代後期に製作)
芥子粒のように非常に小さな雛人形のことをいいます。
あまりにも小さくて分かりにくいですが、全て大きいのと同じように作られていて
とても素晴らしいお雛様でしたラブラブ

 

 

染付のひな道具
これも物凄く小さいのですが、染付がリアルでとても素晴らしかったですラブラブ

 

 

原寸大の絵皿や徳利など

 

 

本物そっくりに作られた伊万里焼のひな道具の絵皿
なんでこんなに小さいものに、染付できるのか不思議に思ってしまいました。

 

 

これらもミニチュア
原寸大と同じで、とってもリアルだけど、何だか可愛いの照れ

 

 

 

 

上野寛永寺花見図

昔の寛永寺の広さがよくわかる屛風絵です。

 

 

初参(ういざん)人形 2体(明治初期)
公家の子女や能役者・狂言師の子弟らが御所に初めて参内したときに
天皇より下賜される人形のことで、雛人形ではありません。
 

 

掛軸も素晴らしかったので、引きでもう1枚撮影しましたラブラブ

 

 

御所人形(江戸時代後期)
宮中の慶事や出産やご結婚など、さまざまな祝い事の際に飾られた由緒ある人形だそうです。

 

 

生け花が可愛かったので撮影カメラ
花器が素晴らしいです。

 

 

年代物の火鉢
鉄製のやかんがカボチャの形をしていてとても面白かったですルンルン

 

 

窓枠には蝶々の彫刻が施されていますちょうちょ

 

 

2階の天井は桐で出来ています。
全てが面取りされて漆塗りで縁取られています
触らせてもらったら、すべすべで手触りがとてもよかったですグッド!

 

 

窓の造りもとても美しくて、本当に贅の限りをつくしているなと思いましたラブ

 

 

鬼瓦にも津雲家の家紋の「対い蝶」

 

 

昭和30年頃のひな人形
 

 

紅梅・白梅人形
ひな人形ではなくて、春を告げる時期に飾るものだそうです。

昔は、春と言えば桜ではなくて、梅を差していたそうですよ。

 

 

昭和初期のひな人形

 

 

茶道の道具入れ
螺鈿の飾りがとても輝いていて美しかったです!!

 

 

昭和50年頃(有職束帯雛)
雛人形の一種で、公家の装束を忠実に再現したものだそうで
男雛は黒袍に紫袴の束帯姿、女雛は白地小袖に緋袴、紅地袿をつけた袿袴姿ことを

言うそうです。
 

 

花蝶唐草蒔絵の御櫛道具

 

 

年代がよく分からないひな人形でしたが、丸っこくてとても可愛かったです爆  笑

ひな人形の後ろは、お雛様の刺しゅうが美しくさされていました音譜
この近くに茶室があったのですが、結構、休憩してる方が多かったので諦めて
津雲邸お宅探訪を続けました。

 

 

まだまだ続きます。
次回は、寄木細工や鳴子こけしや豆雛などのお雛様や
歴史を感じさせる青梅駅周辺や、旧稲葉家住宅のお雛様などを掲載します。

 

 

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