青梅観光と御朱印巡り その1(富士山、青梅駅周辺、津雲邸のひな飾りなどなど) | つるちゃんの花園♪

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今日は春の嵐で、窓に雨があたってバチバチと音がしています。
午後から晴れて急激に気温が上がると言ってましたが、今のところ結構寒いです。

今回から、3月10日に行った青梅観光と御朱印巡りを掲載しますキラキラキラキラ
途中で、新宿御苑を入れちゃったので、かなり遅い掲載となってしまいました。

枚数が物凄く多くなってしまいましたが、珍しいものがいっぱい出てきますので
どうぞ最後までお付き合いくださいね~

西武拝島線で、拝島駅まで行って青梅線に乗り換えます。
拝島駅の端で人だかりができていたので、何があるんだろう?と近くに行ってみたら
あら!ビックリ!山並みがとっても綺麗ラブ
富士山丹沢山系大室山、富士山の手前の山は景信山というそうです。
うちの方から見る富士山のほうがもっと下のほうまで見えますが
山が近くなったので、とても綺麗で感動しました♪

 

 

もう1枚は、丹沢山蛭ヶ岳高尾山です。
この後、青梅線に乗っていたら、ずーっと富士山が見えていたのですが
すぐに建物に隠れてしまい撮影は難しかったです。

 

 

拝島駅JR改札口の前のステンドグラス
ちょうど東から日が当たっていたので、とっても綺麗な光の演出を見ることができましたキラキラ

 

 

青梅駅に到着電車
前にも出会った、奥多摩駅行きの東京アドベンチャーライン
待ち合わせをしていました。
ところどころにあるラッピングが可愛いので、またまた撮影爆  笑

 

 

 

 

青梅駅周辺は、昭和レトロ&ネコの街を売りにしているので
映画みたいな看板は全部ニャンコです三毛猫
撮影出来た看板だけを1つにまとめました。
「極道の猫(にゃん)たち」が一番のお気に入りです笑
決してカワイイとは言い難いけど、愛嬌がありますよね。
あくまでも個人的な感想ですよ~

 

 

可愛い電話ボックスとレトロな街灯ラブラブ
ここにもニャンコの看板がありました。

 

 

現在も使われているレトロなバス停と住吉神社の鳥居
中を覗くと、可愛いポスターがたくさんラブラブ

 

 

 

昭和レトロ商品博物館
覗いてみたら入場料が発生して、看板猫がいたので入れませんでした。
猫アレルギーのせいね。

 

 

昭和幻燈館
昭和レトロ商品博物館と混みの入場料だったので、外から覗いてみただけ。

 

 

一番行きたかった 青梅宿・津雲邸
代議士・津雲國利(明治26年-昭和47年(1893-1972))の邸宅

明治26年10月18日、西多摩郡青梅町上町(現・東京都青梅市)で生まれ
旧制東京府立第二中学校(現・都立立川高等学校)卒。
昭和40年、勲二等旭日重光賞受賞しています。

津雲邸の建物は津雲國利が昭和6年から昭和9年にかけ建造した邸宅で
瓦葺入母屋造、押縁下見板張、一部漆喰塗の建物です。
純和風建築でありながら縁側との仕切りにガラス戸を用いるなど
近代的な要素を持ち、また欄間や天井など随所に職人が技巧を凝らした装飾を持つ
贅を尽くした建築物として評価されております。
津雲邸には、津雲國利が昭和初期から戦後にかけて
衆議院議員として国政に携わったので、往時の政府高官や著名人の多くが訪れました。

津雲邸は、2020年、国登録有形文化財(建造物)となりました。
津雲國利の別荘であった臨川庭園(青梅市日向和田)は市の管理になっています。
(津雲邸HPより抜粋)

 

 

玄関から素敵な装飾が施されていました雛人形
3月31日までですが、津雲邸の雛まつり展を開催中で
江戸文化にいろどりを添えた華麗な極小雛道具を紹介します。
その他、貴重な江戸後期の稚児雛、初参人形を展示します。(HPより抜粋)

 

 

 

入口の暖簾
津雲邸の家紋「対い蝶」もとても素敵です。

 

 

西沢笛畝(にしざわ てきほ)作 豆雛
大正時代から昭和時代にかけての日本画家で
人形の収集や評論でも知られている人だそうです。

 

 

一番下の段の吉野雛と瓢雛
大きさ的には3センチ位と思っておいてください。

 

 

隣には、実物大の古代吉野雛
奈良時代に造られたお雛様です。
本物の大きさは9センチ位。
豆雛がまったく同じ形でなんともいえない可愛さがありましたニヤリ

 

 

稚児雛(狩衣姿)一対(江戸時代後期)に製作されたもの。
ひな人形の飾り方は、自分から見て関東はお内裏様が左側ですが、関西方面は右側にきます。
本来は関西の並べ方が正しいそうですが、昭和天皇が外国人と接して
男性の右側に女性が立ってエスコートされる姿を見て、ひな飾りも昔の考えをやめようと
仰ったそうです。
関西はその名残が残っていて、お内裏様は左側のままになっているそうです。

 

 

ひな道具の将棋盤と輿入れ道具
これ、ミニチュアサイズですからね!!
江戸後期のひな道具の高級ブランド店であった「七澤屋」のものは
すべてが本物そっくりに作られて、細かなところまで精巧に作られているそうです口笛

 

 

 

ギヤマン(切子)
洋風趣味の幕末に制作されたもの。

 

 

貝合わせ
左側は、成長した蛤で作られた本物で、右側は蛤の赤ちゃんで作られたものです。

 

 

まだまだ続きます。
次回も、津雲邸のひな飾りの続きで、江戸時代後期に造られた芥子雛や
明治初期の人形や、津雲邸の内装などを掲載します。
 

 

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