予定通り6日火曜日に点滴治療終了。
いつもの通り8時半には医大に着いて、受付を済ませ中央処置室へ。
今回は血液検査もお願いしていたので、点滴の前に採血もしてもらった。
最近は、いつも打ってもらっている血管ではうまくいかない場合が多い。
老化のせいか、血管が脆くなっているのか・・3週間では回復できないのか、針の挿入はうまくいっても何故か漏れたり、血液が採取できないとかいうことが多発するようになってしまった。
今回も針は入ったはずなのに、採血できないで漏れも出たので1回目は失敗。
結局、今までやったことのない血管で成功した。
歳は取りたくないもんだなあ・・・
今回も、点滴中はほぼ寝ていた。
11時過ぎに起きてトイレへ。
この薬剤は粘度が少し高いのか、瓶中に泡が残ってしまう。
そのせいもあるのか、可能な限り瓶中の薬剤を使い切るようにしてもらっているが、トータルの薬剤流下量が、機械の表示では750mlギリギリになってしまう。
今回も流下ポンプの停止時は748mlだったので、あとは点滴管に残っている薬が自然に流下するまで待って終了だ。
13時5分に点滴終了、主治医は筋電検査中ということでしばらく生理食塩水を落としながら待つ。
13時半前には主治医が来て、この間中2回代わりの医師だったので久しぶりに会えた。
治験の話も出た。
薬は最近筋無力症で効果を上げている薬らしい。
点滴と皮下注の両方あるそうだ。
時期としては年内ということだけだが、
具体的になったら詳細を知らせるということだった。
薬の処方では、ステロイドは2錠にしてもらった。
実際は、既に2錠に減量しているのだが、今回は3週目に入ってから若干手の痺れが強くなったような気配もあったし、足のしこり感も強くなった感じがしたので、処方通り時々2.5錠に変えたのだった。
今後は、一応2錠で、症状次第ではまた0.5錠をお昼に飲むことにする。薬は余っているのがあるので大丈夫だ。
血液検査の結果では、血糖値は6.5で、糖尿病患者としては良好だ。
でも、この数値は薬剤は不使用で、全く普通に食事している状況でなのだから、たぶん朝1錠の薬をちゃんと服用すれば、もっと改善しそうだ。
この朝1錠の薬のせいで、どうもおなかの調子が良くないので中止しているのだが・・再開するかどうか、ちょっと思案中。
点滴中に、手の痺れ感と足のしこり感はかなり軽くなってきた。
私の場合、グロブリンではほとんど副作用がないので助かっている。
あるとすれば、治療後の全身の怠さが出てくるというものだが、これも最初のころは全くなかったのだ。体力が低下してきたころから、治療後の身体のしんどさも出てきたのだ。
まあこれは、薬の力を借りて回復しようという反応のなせる業ということなんだろう。
帰宅して、夕食後になったら、体もしんどいし眠気も出てきたので、早めに就寝。
今回は、体調低下はほぼ無かったので、今後の握力などの体力の向上がどの程度進むかが気になるなあ・・