「緑の狸」がその悪行の数々がバレてきて、まともに選挙演説がやり難くなったので、普段あまりやらなくなっていた「視察公務」を利用してパフォーマンスに過ぎないプロパガンダをやってはマスコミ報道で一方的な「選挙報道」をしてもらっている。
実に巧妙で卑怯なやりようだ。
 
この「狸」が人事権を握っている限り、まともな都の職員が育たないのは、天下り人事を見れば明らかだ。
 
とても時宜を得たブログ記事があったので紹介します。
 

 

上記ブログより以下引用

 

・・・この日本では巨悪になればなるほど政治家や官僚、警察検察裁判所大企業と癒着し、ますます巨悪化し排除することが困難となるからです。

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東京水道株式会社の社長は、小池東京都知事の元側近 野田数なのである。

彼は2000年に小池の秘書になり、09年には都議になった。

都議としての「業績」として彼は朝鮮学校への補助金を停止させたことや都教委作成の歴史教材「江戸から東京へ」に「大東亜戦争」と書かせたり、南京事件の記述を削除させたりしたことを挙げている。

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16年の都知事選では小池百合子の選対本部責任者を務め、小池都知事就任後はその特別秘書となった。

2019年4月に現職に就いたが、この人事を「天下りの極み」と言って小池都知事を攻撃した萩生田光一が、今や小池百合子を全面支援している。

 

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三井不動産系2社に天下りした東京都の元幹部

◆三井不動産 12人
※都市計画局長
※都市計画局長→建設局長
 都市計画局参事
 都市計画局課長
 都市整備局課長 2人
 都市整備局所長▲
 東京消防庁方面本部長
 東京消防庁署長 3人
 東京消防庁副署長

◆三井不動産レジデンシャル 2人
 都市整備局所長▲
 港湾局課長

 

日本の首都東京がこの有様では日本国が腐敗堕落するのも無理はありません。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上

 

是非、このブログ記事を読んでいただきたい。

 

元安倍首相が長期政権でやったことの、最大のポイントは、実質上の人事権を公務員だけでなく、マスコミ各社などでも権力者の金と力の影響力にものを言わせて実質上握ったということだ。

 

コメンテーターや司会者なども政府に批判的な者は徹底的に排除。

テレ朝の玉川氏も東京オリンピックでの電通との癒着問題で、ちょっとしたミスコメントやらかして、徹底的に批判されてしまって、最近はおとなしくなったね。

 

警察や司法でも同じこと、最高裁判事の選定でも政権忖度判事ばかり選ぶし、検事に至っては「ヒラメ野郎」なら定年の延長さえしてしまうわけだ。

 

「緑の狸」がそれを見習わないことなどない訳で、もうやり放題だということが良くわかる記事です。

 

こんな「伏魔殿」に都庁をいつの間にか戻してしまった「狸」をいつまで放置するのか!

 

日本の良識を示せるのは選挙民だけです。