このニュース、なぜか今まで田舎のニュース扱いだったのか?
大手マスコミ報道では今までなかったのだが、さすがにここまでくると報道され始めた。
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
(以下、上記記事から引用)
「本田容疑者によると、
・・・野川本部長は独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。
そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。 この事件の容疑者は枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。 我々としては、当然、早期に捜査に着手し、事案の解明をしようと思いました。しかし、野川本部長は「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言って、本部長指揮の印鑑を押しませんでした。
この時期は警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います。
私は、本部長が警察による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また失望しました。私は、いち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。
県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました。
そんな中、現職警察官による別の不祥事が起こりました。
しかし、この事件も明らかにされることはありませんでした。
私は、不都合な真実を隠蔽しようとする県警の姿勢に、更に失望しました。
私は退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました。マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を明らかにしてもらえると思っていました。
私が退職した後もこの組織に残る後輩がいます。今回、私が行った行為により多くの方々にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ないと思っています。 ですが、私としては警察官として信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません。
鹿児島県警においては、間違っていることは間違っていると認め、県民の皆様に再び信頼してもらえる組織に生まれ変わってくれることを心より願っております。・・」
以上
元警視正のこの供述は、私には本当のことを言っているとしか思えない。
正直、今の腐れた行政、司法、業界、マスゴミの状況を見ていると、日常茶飯事と言えるぐらいの、自己保身、政権擁護のありさまだからなあ・・
実際この間、鹿児島県警はこの元警視正を誹謗し、本部長を擁護するコメントしか出してない。
(上記から以下引用)
首席監察官「(前生安部長は)多くの部下を抱えていた。管理・監督する立場の者が情報を漏えいしたことは示しがつかず、極めて遺憾」
本当は、犯罪者であるこの本部長は、以下の記事によれば、議会でのうのうと次のように発言したという。
(県警 野川 明輝本部長) 「このたび職員の模範となるべき元幹部が逮捕される事案が明らかとなり県民に不安と迷惑かけていることにお詫びする。県警一丸となって県警の原点回帰ということで県民のための警察という気持ちを初心にかえって職員一丸で取り組んでいく」
「県警一丸となって県警の原点回帰ということで県民のための警察という気持ちを初心にかえって職員一丸で取り組んでいく」
元警視正の証言は全文が以下の通りあります。
統一教会とズブズブだった、安倍長期政権の功績とは、実際こんなものだ。
内容を見たら、ここでもJRのみどりの窓口の担当者が、どうやら日常化しているJR無料パスの不正使用を見逃していた実態が、明らかになっている。
これが、この国の現実だということだ。
(以下、上記から結論部分を引用)
「・・もう一度、申込書の写真を見てほしい。2枚の申込書に押された検印は同じものとみられ、日付のほか、どちらも「138」「名古屋」という数字や文字が確認できる。
また、写真で塗りつぶし処理している部分には、指定席券を発行した担当者のものらしきシャチハタ印が押してあり、2枚とも同姓のものである。
つまり、これら2枚の申込書は、野田議員側が、名古屋駅構内の同じみどりの窓口に、同時に提出したものだと考えられる。
一方で、申請された指定席券は、同じ時刻の同じ列車のものであることから、窓口の担当者は、野田議員側の申込書の内容が不正なものであることに気づくことができたはずだ。
それにもかかわらず、JR側は、野田議員側に2枚の指定席券を発行したのである。この点について、JR東日本(JR無料パスの運用についてマスコミ対応を担当)に聞くと、次のように回答した。
「仮に、同じ日時の同じ列車で、複数枚の指定席券の申し込みがあった場合は、国会議員が実際に利用する指定席を確認し、当該の指定席券を交付します」
すると、’21年10月31日の名古屋駅で、野田議員側に対して2枚の指定席券を発行したのは、担当者の単なる確認不足ということになるのだろうか。
自民党の裏金問題にとどまらず、国会で審議するべき“ブラックボックス”はここにもある。」以上