全くあきれ果てた見解だ。
廃棄2億4千万回分、金額にして概算で約6653億円を損失しながら、無駄じゃない?
これを無駄といわずして何を無駄というのだ?
厚労省の存在自体がもはや無駄だ。
存在価値無し!
バカバカしすぎてニュース記事を引用する気にもならない。
この記事のヤフコメの方が、もっとまともなコメントがいっぱいだ。
(コメント1)
日本は自国でコロナワクチンをつくれなかったので、コロナワクチンを海外から輸入していた。 これは国民が負担する財政資金が海外に流出することを意味する。
コロナワクチンについては、2020年度、2021年度に8億8200万回分の接種を想定して、ワクチン確保費用として2兆4036億円のも予算が計上されたが、会計監査院の報告書では、この算定根拠は不十分と指摘されている。
厚労省が「その時々の状況によって必要なワクチンを購入した。無駄とは考えていない」と説明しても、結果として巨額の税金を投じて調達したワクチンがキャンセルや使用期限切れによって大量に廃棄処分になったわけで、廃棄処分となる約6653億円(概算)は税金の無駄遣い以外の何ものでもない。
(コメント2)
いえ、紛れもなく無駄でした
そんな言い訳はコロナ禍の初期の初期だけにしか通用しない
他国はもう追加接種なんてとっくにやめてたのに、日本だけ全国民が7回も8回も打つ量を次々と買い足してた
厚労省に限らず、この国の役人は間違いを認めない、責任をとらない。
(コメント3)
3回目以降の買い方が凄かった。1~2回目用については世界的に品薄でもあったし、単価が高いのも仕方ない感じだったが、欧米の接種が一巡して世界的に在庫余剰となったあたりで、欧米単価の2倍程度と推測される高値で全国民分を一気に購入契約したのだ。
1~2回目の実績から言っても8割位迄で接種率が頭打ちになる事が判明していたにも拘わらずだ。
4回目以降の購入については厚労省は詳細公開を拒否しており、確認のしようもない。こんな杜撰な過剰執行が容認放置されるような国に、我々国民は税金を払いたくない。
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それにしても、こんな問題をマスコミはあまりまともに取り上げようともしない。
本来ニュースを取り上げる番組でも、桜がどうの、気温がどうの、グルメがどうの、大谷がどうの・・と、立ち位置もはっきりしないコメンテーターを集めて、どうでもいいような感想を聞いているだけだし、話題も東京中心ものが多い。
大雪の時にはそれこそ一大事とばかりに終日報道だが、そんなもん日本全体から見れば関東圏だけの話で、ずっと見せつけられる地方の人間からすればどうでもいい話題でしかない。
今日も、モーニングショーでは水原一平の詐欺事件関連ばかり延々と解説。
代理人の責任がどうのとか、アメリカの監獄がどうのとか、そんなもの日本の国民生活に何の関連もない話。
6600億円もの血税が無駄になった問題は、どうでもいいんかなあ?
まあ、話題に取り上げてもサラッと流すだけだろうけど?
そういえば、以下の問題もあまり報道されない。
マスゴミは大きな力を持つ東京都庁と問題を起こしたくないのだろうが、
この問題など、小池知事がアラビア語で演説でもして、語学力がカイロ大学首席卒業であることを証明すればいい話だ。
なぜ、そこを記者たちが知事に要求しないのか理解に苦しむけどね。
マスコミが、政府の方針に抗うような、まともに批判めいたことを言うようなことはほとんど無くなっているのが現状で、どの番組見ても金太郎飴になってしまった。
そもそも骨のあるMCやコメンテーターはほとんど外されてしまったからね。
政府のマスコミ支配もほぼ完了したね。
これじゃあ、視聴率が落ちるのも当たり前。
権力の批判を客観的事実に基づいて、堂々と展開するのが本来のジャーナリズムだが、この国の大手マスコミは大政翼賛会のスピーカーと化してしまった。
福島第一の放射性物質トリチウム汚染水の海洋放出問題にしろ、コロナワクチンの副作用被害の報道にしろ、政府批判はご法度状態のままだ。
マスゴミと化し、太鼓持ちのような報道姿勢で、忖度、ゴマすり、知らんふりのどうでもいい報道に終始していて恥ずかしくないのだろうか?
視聴率が下がるだけじゃない、結局は、自分で自分の首を絞めているということは、これまでの歴史から明白なんだけどね。
気づいたときはもう遅すぎだ、ということも分からないんだろうなあ・・