こんにちは
ご訪問ありがとうございます。


前回の記事の中で、

我が家の裏の道路に大きな割れ目が

できている画像をアップしました。

これは、元々は何もなかったけれど、

東日本大震災の時に出来たものです。

この割れ目はアスファルトだけに

できているわけではなく、

我が家の敷地内の中や、

おそらくお向かいの家の庭までも

走っていると思います。



赤い矢印の延長線上のコンクリは、震災時に2cmくらい陥没しました。





先日、隣のご主人がセメントで

道路際を埋めて下さった時に、

少し残ってたセメントで

この道路の割れ目も埋めて下さいました。

しかし、ほんの少ししか

残ってなかったので、

全部を埋めることはできませんでした。

それでも、私としては十分に満足でした。

心からありがたいと思っていました。



それから10日後の11日の昼頃、

外からなんだか騒がしい音が

聞こえてきました。

窓から外を見るけれど、何も見えない。

ゴミを出しに行った隣の奥さんが、

なんだか音のする方をじっと見ている

姿が、窓から見えました。

我が家の駐車場前辺りを見ているような。


気になる…。

誰が何をしてるんだろ?

気になる!


でも、コロナ感染真っ只中の私は

外に出るわけにもいきません。

仕方なく諦めて過ごしていました。



13日の朝、

今日から外出もOKとなりました。

もちろん、まだ咳が激しくでるので

実際に外出することはありませんが、

ゴミ出しくらいは大丈夫だろうと

思い外に出ました。

すると、なんと!



あの道路にできていた割れ目が

補修されていました。

あぁ、一昨日の音はこの補修工事の

音だったんだと思いました。


これで、ここの草取りも

しなくても大丈夫になった!

嬉しい‼︎


多分、急に補修工事がされたのは、

タイミングから考えても、

隣のご主人が市に連絡をしたのでは

ないかと思います。

だとしたら、なんてありがたい!

至れり尽くせりとはこのことです。



駐車場入口左側にあった割れ目




駐車場入口右側にあった割れ目。

そばにある電信柱周りも陥没していたのが、

綺麗に修理されていました。



そう言えば、皆さんご存知でしたか?

家の敷地に入るこんな所。

段差の縁の部分。





ここって毎日車が出入りしていたら、

どんどん脆くなって、

砕けてくるじゃないですか。

我が家も建ててから30年以上経過

したので、縁の部分は欠けて

砂利がポロポロ崩れていました。

そうなると、当然自分の敷地なのだから、

自分で修理しなければならないと

思いますよね?

でも、ここって市が修理する事に

なっているんですって。


市によって違っていたらごめんなさい。

少なくとも仙台市はそうなんですって。


お向かいのご主人が、

そういうことに詳しい方で、

数年前にご主人が仙台市に依頼して

修理して頂いたことがあるのです。

この通りのほとんどの家が、

その対象になっていたと思いますよ。

お陰で、今ではすっかり綺麗に

修理して頂けました。





こちらも本当にありがたいことです。



ご近所に知識のある方、技術のある方、

心優しい方がいらっしゃることに

本当に感謝しています。

恵まれた環境だと心から感じています。