こんにちは😃

ご訪問ありがとうございます。



3月になり、だいぶ暖かくなってきました。

庭の花壇のチューリップも頭を覗かせて

います。

水仙の蕾も膨らんできました。

いよいよ、春がやって来るという感じです。

心がウキウキしてきます。





冬の間は一切水遣りをすることは

なかった花壇ですが、

春先の風と日差しで土は乾燥します。

これからは、水遣り作業は欠かせません。

そこで先日、昨年11月に水抜きをして

止めていた水抜栓を開け、

外の流しの下に入れている

コイル状のホースを取り出し、

花壇に水遣りをすることにしました。



我が家の外の流しには、

通常の流しの位置の蛇口とは別に、

流しの下にもホース用の蛇口と

元栓があります。



そこで、先ずは水抜栓と流しの下の

元栓を開けました。



庭の流し前の地面にある水抜栓。

この地域では、雪が降る前に外の水道の水抜きは欠かせません。


そして、その隣にある水道の蛇口を

ひねるとホースの中が水で満たされ、

ピンとホースが硬くなりました。

その瞬間、散水ノズルと蛇口の辺りから、

水が横にプシュッーと噴き出てきました。







ああ、これは散水ノズル壊れてるな。


雪が降る前に、水抜きをして

止水をするのですが、どうしても

散水ノズルの中に残った水が、

寒さが厳しい時に凍ってしまい、

ノズルにひびが入り壊れてしまうことが

あるのです。

今までにも何度も経験していることでした。

そこで我が家にはノズルの部分だけ

3個ほど予備に買い置きしたものが

あったので、直ぐに交換しました。

でも、ホースを蛇口に接続していた

部分からも水が噴出していたので、

そこもホームセンターで買ってきて

取り替えなければなりません。

しかたがないので、

とりあえずは上の流しの蛇口から

ジョロに水を入れ、水遣りをすることに

しました。

流しにジョロを置いて、蛇口をひねりました。

すると今度は、

蛇口そのものから水が噴き出て、

周りを水浸しにしてしまいました。





ええ、ここも壊れてるの⁉︎


慌てて蛇口を閉めました。

こればかりは自分で交換とはいきません。

直ぐに同じ町内にある水道屋さんに

来て頂きました。

水道屋さんは蛇口の一部を交換し、

古い部品を私に見せてくれました。


水道屋さん

「ほら、見て。

 ここにヒビが入っているでしょう?

 凍結して壊れたんですよ。」


「あら、ホントですね。

 かなり大きく亀裂が入ってますね。

 水抜きしてたのにこうなるなんて、

 今年の冬はそれだけ

 寒かったってことですかね。」


水道屋さん

「そうだと思いますよ。

 実は最近、奥さんとこみたいに

 春になってきて外の水道を開けてみたら

 壊れてたから来てくれっていう依頼が、

 結構きてるんですよ。」


「そうなんですね。

 今まで夜中に水道が凍結したことは

 あるんですが、

 この冬はまだ起きている時間に

 凍ったことが一度ありましたからねぇ。」


水道屋さん

「ああ、あの大雪の時ですね。

 あの日からしばらくは、

 私達も本当に忙しかったですからね。」



あらためてこの冬の寒さは、

厳しかったんだなと感じた出来事でした。

北国にお住まいの方は、

外の蛇口も点検してみてくださいね。



大雪だった日の記事はこちら