皆様、ご機嫌YOです！
太平洋戦争末期において、人の心すら失った旧帝国軍はいわゆる「特攻兵器」にすら手を染め、これにより多くの前途ある者達が戦果と引き換えに（あるいは戦果すら挙げられず）命を落としました。
そんな特攻兵器の一種である特攻機、実はその無線が搭乗者も知らないままONにされていた事は御存じでしょうか。
正直何故こんな事してたのかは理解に苦しみますが、これにより機内における特攻隊員の肉声、そして突撃寸前の最期の瞬間の言葉が伝わってきています。
そう言う訳で、今回はショート動画にて特攻隊員の最期の雄叫びを一緒に見ていきましょう。
当然と言えば当然ですが、最期の言葉には旧帝国や軍への怒りや不満の声もあった事がわかるかと思います。
「使う者が亡くならないと機能しない作戦や兵器は使用した時点ですでに負けているようなもの。こんな作戦が上手くいくわけが無い」
これは特攻隊員の一人が残した遺書ですが、まさにその通りとしか言いようがありません。死にたくないが、同調圧力で死なざるを得なかった人たちの無念は察して余りあります。
国民の命よりも国と言う器、人の心を無くした旧帝国と旧帝国軍の罪はあまりにも大きいと言わざるを得ません。