皆様、ご機嫌YOです!

 

中世ヨーロッパにおいて戦の華と呼ばれた騎士。

ごついプレートアーマーに身を包み、槍を小脇に抱えて重量を活かしつつ突撃して歩兵を蹴散らす…我々日本人が騎士に抱くイメージはそんな感じです。

 

しかし、我々が騎士の象徴としてイメージするプレートアーマーが完成した頃には、実は当のヨーロッパでも騎士の優位は終わりかけていたと言う事実はあまり知られていません。

 

と言う訳で、今回はみんな大好き(?)ヨーロッパの騎士の甲冑の変遷について動画で見ていこうかと思います。

動画にもあるように、プレートアーマーが出た時期にそれをも貫く弓(長弓・クロスボウ)、さらには銃が登場した事で騎馬兵は軽装化・機動兵科化への道を歩むことになります。

プレートアーマーはむしろ儀式的な役割を担いつつ、フェードアウトしていったわけですね。