こんにちは!

前回の記事で飼育するテナガエビを釣ってきまして

 

 

 

↑↑前回の記事ィィ~~

 

水槽立ち上げから、2週間ほど飼育してみて気づいたことなど

書いていきますので

テナガエビを飼ってみたい!っていう方

ぜひゆっくりしていってください(o゜▽゜)o☆

 

※生き物の飼育に関しては絶対というのはありません

 あくまで私の意見なので参考までにしていただきたいですo(* ̄▽ ̄*)o

 

 

目次 

 

 

・テナガエビって?

・必要なもの

・エサ

・注意点

 

 

テナガエビとは? 

 

まあ、一応飼育方法ってことですので手短に

 

寿命は2~5年ほど

大きさは最大で10cmほど(腕を除いて)

肉食

夜行性

 

こんなもんで飼育に関しては

十分な知識でしょう

 

 

必要なもの 

 

・水槽

・フィルター

・底石

・シェルター

・エサ

 

一つずつ説明していきますね~

 

まずは私の飼育環境を

 

 

・水槽

 

ほんとはもう少し大きい水槽の方が望ましいのかもしれません

私のは35cmに一匹オスです

 

縄張り意識が強いので複数飼うには最低でも45cmあった方がいいです

水槽が大きい方が単純に水の量が多くなるので

水温や水質が安定します

なのであまり生き物の飼育に慣れていない方は60cmくらいがおすすめですね

お金と場所と家族が許すならですが...(笑)

 

蓋はつけてないです

照明も夜行性なのでつけてないです

付けた方が映えますが♪(^∇^*)

 

 

 

・フィルター

 

 

フィルターに関してはそこまでこだわりすぎず

私の場合は水槽が小さいのもあって水中フィルターですが

60cmともなるとセット品とかが楽でいいかもしれません

その場合は上部フィルターですかね

 

肉食かつ水質には敏感なエビですので

いいフィルターを使えば管理は楽になります

 

こだわりすぎずって上に書いたのは

一匹しかいないからで

他の生き物を入れたり多頭飼育するようなら

多少はこだわりましょう(笑)

ex.) 性能のいいものを使ったり...

 

エアーポンプに関しても

生体が複数いるようなら入れておきましょう

 

 

・底石

 

私は近所の川から少しいただきました

他の生物やコケが混入するのであまりお勧めはしませんが

する場合は

まずバットに取り出してヤゴやトビケラの幼虫を抜き取りましょう

採取する川でこの作業をしてちゃんと川に逃がしてあげましょう

トビケラの幼虫なんかは

小石をくっつけて巣?を作るので見つけにくいです

全体を見て動くものを探すって作業を繰り返します

浅いようなところの砂利を掬うと生き物が少ないように感じました

 

まあ、めんどくさいですよね

ペットショップで安い砂利でいいので買いましょう

 

入れないという選択は基本的にはなしですかね

テナガエビが脱皮するときの足場となり、

また、より自然に近づくのでテナガエビが落ち着きますし

何より見ていて画になります(づ ̄ 3 ̄)づ

 

 

・シェルター

 

これは必須です

100均で基本的に済みます

 

植木鉢、塩ビパイプ、流木などなど

 

上にも載せた私の飼育環境ですが

 

 

左の枝!いい感じですよね( •̀ ω •́ )✧

 

我ながら結構いいと思うのですが...

天然のテナガエビはアシやガマの隙間にも住んでいると知って

思いつきました

 

まず、砂利でもお世話になった近所の小川から

 

 

こんな感じの植物(種類はわかりませんが)

の枯れ茎をいただきまして

いい感じの長さに折って熱湯消毒します

 

採取時のおすすめは枝分かれしている部分を採ることですね

全部直線よりも

立体感が生まれてgoodです

 

それからダイソーに吸盤付き剣山(プラスチック)

ってなのがあるのでそれにさしていく感じです

ここでセンス出ますよ~(笑)

 

私の場合は奥が長め、手前を短く

隙間に入れるように

群生を意識して束を

剣山(長方形)の両端にさしました

それでフィルターを隠すように...

 

何とか気に入ってくれているようでよかったです

しかし、だんだんと水が茶色く...

あくが出てきました...

気になるならあく抜きをした方がよさそうですね

テナガエビに害があるかはわからないですが今のところ大丈夫そうです

 

複数飼育する場合は

飼育数よりも多くの隠れ家を作るようにしましょう

 

それと、本物の水草は入れない方がいいと思います

テナガエビがちょきんと、いってしまいますので...

 

 

・エサ

 

エサに関しては何でもいいです

魚の切り身

余った釣り餌...

まあ、人工固形飼料が一番楽だと思います

私はイモリを飼育しているので

「ひかり ウーパールーパー」

というものを使っています

ザリガニや金魚のエサとかでもよさそうですが

 

粒が小さい方が食べやすそうです

 

一応動画を撮ってみました

 

 

 

なんか音楽が入っちゃってますけど気にしないでくださいm(__)m

 

初めの数日はまだ警戒していたのか、あまり食べなかったんですけど

もうこの通りです

面白いですよね

その名前の由来となった、ながーーい腕のほかに

口元に数対の短い手がありまして

それらをうまーく使って

自分の口元から少し先まで

それぞれの手が長さに見合った範囲でエサの探索をして

石の隙間に入ってもきちんと回収して

もごもご食べてますね

 

そしてそのあと、散ったかけらの残り香のせいか

しばらくはあわただしくしています

 

昼間にばっかエサをあげていると

明るくても行動するようになりましたね(((o(*゚▽゚*)o)))

見ていて面白いです

 

 

・注意点

 
まあ、生き物飼育において注意点なんて山ほどあるので
これもいくつかを選んで
 
まずテナガエビはエビなんで
水質の変化には敏感です
 
水換えの時の水温やカルキ抜き
夏場の高水温に注意してください
 
エサの与えすぎも水の汚染につながりますので
大きさに合わせて
少しづつ与えてみて
もういらないって感じになる
までがどのくらいか把握しておきましょう
 
1日に一回でいいかと思います
 
 
繁殖は難しいです
基本的には...
なので飼育するならオスを!
寿命もそれほど長くないので小さめのオスなら数年間飼育できるかと
思います
 
 

 

まとめ 

 

それではとりあえずこんな感じで
飼育は始められるんでしょうか
テナガエビ釣りのシーズンも、もう中盤!
釣ったテナガエビの食べる以外の選択肢
ぜひ飼育してみてください
 
進展などありましたらまたブロブにて書いていきますので!
質問等あれば気軽にどぞ!
 
ばいばい~(@^^)/~~~