こんにちは!
「四季彩テラス&精霊の森」の
村岡洋子です
先日のブログで
「精霊の森」の妖精お茶会のお話をしましたが…
よろしければこちらをどうぞ
私は妖精そのものは見たことがないのですが
妖精の光の粉を見たことがあります
この話は2012年に
このブログとは別の
カメのブログにも書いたことがある話で
私がまだ会社員をしていた頃の出来事です
~神様の水と花の精~2012.9.23
ある日の職場での会話…
「…しかし随分長持ちするよね~」
「ホント全然枯れないよね~」
私の机の横に
蘭の花の鉢植えが置いてある
その鉢植えは一凛だけ
今も枯れずにずっと何年も咲いている
私は植物に詳しくないが
蘭って温度や水やりとか
育てるのが難しいらしい
雑多な事務所で
誰も特に手をかけているわけでもない
ただ…
毎日、神棚にお水を捧げているのだが
前日のお水を交換する時に
何気なく蘭の鉢植えにその水をかけていた
「ねぇねぇ、この蘭の花
もしかして?神様の水をかけているから
枯れないんじゃない…⁈」
「アハハ!だったらいいね!老けなくて
飲めるものなら私も飲みた~い!」
なんて、よく職場の同僚と冗談を言っていた
…ある時
私はすっかり自分に自信を無くしていた
「やっぱり私なんてダメなんだ…」
いつになく落ち込んで
沈んだ気持ちで隣にある蘭の花をぼうっと眺めていた
その時‼
蘭の花の葉のところから
金色のかたまりが
キラキラ キラキラしながら
まるで虹の橋が架かるように
そして架かった先から消えながら
ゆっくりと私に向かって飛んできた
そして私の肩の上に乗っかった
「えっ??えっ??何?」
確かに何かが飛んできて乗っかったのだ
「金粉??だったらきっと私の肩に付いているはず…」
私は慌てて自分の肩を見たけど
なにも付いていない…
急いで同僚にも
「もしかして私の肩に金粉付いていない?」と
見てもらったけれど
「なにも付いてないよ…」と言われた
「…あれは何だったのだろう…?
びっくりしたけどとっても綺麗だったなぁ~
あんなの見たの初めてだなぁ…」
私はあまりにも驚いたので
落ち込んでいたことをすっかり忘れてしまっていた
「あぁきっと蘭の花の精が
元気の無い私を励ましてくれたんだ」と思った
その不思議な出来事が起こった直後に
私を廊下で見かけた人から
「あれ?洋子さん、なんかキラキラしているね」って言われた時は思わずドッキリ…⁉
「やっぱり~⁉(笑)
実は今、私の肩に妖精が乗ったの~!」
と言ったら
「ウケる〜!ホント天然だよね~(笑)」
って言われ大爆笑されて終わりました…
…と、当時は笑い話で終わりましたが
あれはまるで
ティンカーベルの妖精の粉のようでした
この時から私は
普段は目に見えないけれど
本当に妖精は存在していて
人を励ましたり勇気づけたりしてくれているんだと
確信したのです
(妖精がいた蘭の花の写真)
そして当時
ただ不思議に思っていたあの蘭の花が
なぜあんなに長持ちしていたかも
今では理由がわかります…
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