睡眠の真実 | 自由が丘 ヘッドセラピー☆睡眠不足なあなたへ 上質な睡眠で脳を癒す たった60分で質のよい睡眠を!        

自由が丘 ヘッドセラピー☆睡眠不足なあなたへ 上質な睡眠で脳を癒す たった60分で質のよい睡眠を!        

今や様々なストレスで日本人の2人に1人が睡眠不足と言われています
睡眠は、脳や体の疲れをとる為には欠かせないもの
上質な睡眠をとる事は、心と体の健康に最も重要です
ヘッドセラピーは脳に上質な睡眠を与え、自律神経を整える事を目的とした睡眠セラピーです

自由が丘 ヘッドセラピー ヘッドマッサージのSayaです。


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今回は良質な睡眠についてのお話ですが,睡眠に質?なんてあるの?思った方!

私も以前はそう思っていました^^;

睡眠の質=睡眠の長さ
良質な睡眠=長い睡眠

だと思っていたんです。

なので一日8時間睡眠をとることで、「私は良質な睡眠がとれている」
そう思っていたのです。

睡眠にはレム(REM)睡眠、ノンレム(NONREM)睡眠の2種類が交互に訪れます。

何でREMなのって思った方にも解説をしますね^^
REMはRapid Eye Movementの頭文字をとったもので
日本語訳は「急速眼球運動」なんです。

逆にNONREMは打消しのNONがついているので
急速眼球運動していない状態を表します。

本当に眼球が早く動いているのかなぁと思った方はパートナーや家族の方が眠ってから90分後に
そっとまぶたを開いてみてください^^;


ものすごい勢いで眼球があっちこっちに動いています。


ちなみに、なぜ90分後なのかといいますと
REM睡眠と、ノンREM睡眠は眠ってから90分おきに代わる代わる訪れるんです☆
まず、眠るとすぐにノンREM睡眠→REM睡眠→ノンREM睡眠・・・といった感じです。

なので眠ってすぐにまぶたを開いても、ノンREM睡眠なので眼球の動きはないんですね。

そしてなぜREMとノンREMで睡眠の名前が異なっているかというと
眠っている「場所」が異なるからなんです。

(1)眠っている場所→「脳」→ノンREM睡眠
(2)眠っている場所→「体」→REM睡眠

そしてこの(1)と(2)の睡眠が90分おきに交互に訪れるということは・・・

つまり、人は脳と体を交代で休めている
極論で言えば、脳と体両方を同時に休めることはできないということになります。

この睡眠の性質さえ知っていただければもう睡眠のことはわかったも同然です^^

長々と書いてしまっているのでそろそろ結論を^^

結論(1)最適睡眠時間は「6時間」

90分おきに体と脳を休めるので
両方休めて1セット=90分×2=180分(3時間)
これを2セットして2回づつ体と脳を休めるのが最適と文献にあります。


結論(2)最小睡眠時間は「4.5時間」

この場合脳を2回、体を1回休めていることになります。
※ただし、この場合週1回の7.5時間以上の睡眠が必要になります。

上記からすでに皆さんお察しだと思いますが
私は起業準備で忙しいとき、そして業務が忙しいときは(2)の4.5時間睡眠をとり、余裕があるときは6時間睡眠をしています。

しかし!!一番重要なのは・・・

8時間睡眠=良質な睡眠とは限らない!という真実です。

研究の結果から8時間睡眠の人と6.5~7.5時間睡眠の人とでは
8時間以上寝る人のほうが死亡率が20%も高い
という結果も出ています。

ということは

結論(3)最低死亡率睡眠時間「6.5~7.5時間」

ということになります。
上記で記述した最適睡眠時間とずれてるじゃん
という方もいらっしゃると思いますが、 実はここが2つめの重要ポイントです。
よく個人差という言葉を耳にすると思いますが、すべての人が全く同じ身長、体重、でないのと同じようにそれぞれに個性があります。
実は睡眠にも個性があって、人それぞれに適した睡眠時間が存在すると言われています。
その時間は遺伝子によって決められているそうです。(遺伝子の名前はDEC2)

なので、理論値と実際は多少の誤差が生まれてきます。
ですからあくまで結論(1)~(3)は参考にしていただいて
読者の方がそれぞれ自分自身の最適睡眠時間を探していく目安にしていただければ幸いです。
(日中眠気に悩まされなければ、十分な睡眠が取れている証拠です)

ただ睡眠は食欲と同じでとりすぎは良くないのは事実です^^;
何事も「腹八分目」適度が大切☆
皆さんも8時間睡眠にとらわれず、自分自身のライフスタイルにあった睡眠時間を模索してみてくださいね☆