頑張ってきた女性の為の頭と心のケアサロン
ヘッドセラピストの福島さやかです。
みなさんは、感情＝心はどこで作られていると思いますか？
それは、脳内ホルモンでつくられています。
心が前向きでなかったり、プチうつであったり、やる気がでなかったり、意味もなくイライラしたり。。と誰でもが一度は経験あると思います。
これはすべて「脳内ホルモン」が正常に分泌されてないのが原因なのです。
今日は「心をつくる脳内ホルモン」についてです。
脳内ホルモンは私たちが生きていく上で必要な要素をたくさん作りだしています。これらのホルモンのおかげで、私たちの人格も決められるそうです
例えば、ドーパミン は快楽のホルモンです。
このホルモンがでると、気分がハイになったり、身体の動きが活発になり、多幸感を感じます。
このホルモンをだすためには、歩くのがよいそうです！ 朝おきてやる気がでないときは、少しでもよいので家のまわりを歩くだけで、気分がかわり、大体15分後にドーパミンがでてくるそうです。歩きましょう！！それだけです。
そして、アドレナリンです。 このホルモンは、戦う、怒りのホルモンといわれています。
ビックリした時、恐怖を感じた時に分泌され、戦うか逃げるかの態勢に入り、ストレスを終息させる為の行動に入ります。
そしてセロトニン。 このホルモンが不足するとうつ状態になったり、暴力的になるそうです。
このホルモンをださせるためには、朝は必ず日光をあびてください。
そして、オピオイドです。 このホルモンが大量に分泌されると痛みが感じられなくなります。
マラソンでこのホルモンが大量に分泌された状態を「ランナーズハイ」と呼ばれているそうです。だから、よく普段は過酷な長距離マラソンも、このホルモンのおかげで、苦しいとかを感じられなく、逆にきもちよく感じられ、たくさん走れるのだそうです。
大体、ウオーキングで20分くらいしたら少しづつ、でてくるそうです。
その他にも脳内ホルモンはたくさんあります。でも上のように感情とホルモンの関係が少しわかると、そしてそれを良い方向にしていこうとするのは、簡単です。歩くことなんですね。それも朝歩くことがよいとされています。
感情をコントロールできると、とても楽ですよね！
私たちの脳は毎日フル回転していて、休ませる時がありません。悩んでいる時、落ち込んでいるときは必ず下を見ます。上を向いて悩んでいる人はいませんよね。下を向いていると、身体も前かがみになり、姿勢も猫背に・・
悩んだら、空をしばらく見上げてください。悲しいと態度をとっているから悲しくなるそうですよ。 姿勢と感情はリンクしているそうです。 上を見ると、落ち込みも解消されてきます。脳がだませれるそうです
そして、ヘッドセラピーでも、これらのホルモンの分泌をうながす施術であることはいうまでもありません。
ヘッドセラピーの最大の目的は、脳内ホルモンを活性化させることです。
特に、ドーパミンとセロトニンの分泌を促していきます。
頭はこころの反射区であるという事は、ここからきているのです。
まずは自分のからだは自分で知る、そして、自分の治癒力を信じてあげることで、簡単に薬を使わずによくなっていくんです。
最近、イライラしたり、素直になれなかったり、プチうつ気味だわ～、前向きになりたい～という方、ぜひヘッドセラピーをうけてみませんか？
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