ストレスに負けない脳をつくる! | 自由が丘 ヘッドセラピー☆睡眠不足なあなたへ 上質な睡眠で脳を癒す たった60分で質のよい睡眠を!        

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今や様々なストレスで日本人の2人に1人が睡眠不足と言われています
睡眠は、脳や体の疲れをとる為には欠かせないもの
上質な睡眠をとる事は、心と体の健康に最も重要です
ヘッドセラピーは脳に上質な睡眠を与え、自律神経を整える事を目的とした睡眠セラピーです

ヘッドセラピストのSayaです。


先週11月16日放送の「ためしてガッテン」で、腰痛の原因の85%はストレスだった!という事が判明したそうです。


今、研究者が注目しているのが「脳」と「腰痛」の意外な関係です

様々な論文で、ストレスが高まると「腰痛」が増えることが指摘されていましたが、その理由は解明されていませんでした。


そこで、福島県立医科大学が、原因不明の腰痛患者の脳血流量を調べたところ、なんと7割の腰痛患者が、健康な人に比べて血流量、つまり脳の働きが低下していたのです。


アメリカのノースウエスタン大学がさらに詳しく調べると、活動が特に低下しているのは「側坐核(そくざかく)」という部分であることが分かってきました。


「側坐核」は、痛み信号が脳に届くと、鎮痛物質を働かせる命令を出すと考えられています。これによって、脳は大きな痛みを自動的におさえていたのです。

ところが、慢性的なストレスを受けると、側坐核の働きが低下。鎮痛物質に命令がいかないので、痛みがおさえられず、激痛を感じてしまうのです。


ストレスが痛みの原因を作るのではなく
小さい痛みを強めて激痛を生み出すことが分かってきました。


整形外科の紺野教授は、治療の決め手は
「痛みの悪循環」を絶つことにあると考えています。

腰が痛い活動低下家族・医師の不理解もっと痛い

こうした腰痛患者が陥りやすい一つ一つの要素が
それぞれ患者に大きなストレスとなり、脳の鎮痛システムが働かなくなるので、痛みが増加しているというのです。
この連鎖を断ち切ることで、脳が正常にはたらき、痛みが治まるといいます。

では、どうすれば痛みの悪循環を絶つことができるのでしょうか?


誰にでもできる対策は・・・
鎮痛を司るとされる「側坐核(そくざかく)」は、
快楽と強く関連する場所なので、
自分の好きな食べ物や音楽、においなどを積極的に取り入れることで、働きがよくなり、
鎮痛作用が高まるとされています。

腰が痛いから、家に閉じこもって痛みに耐えるのではなく、できるかぎり自分の好きなことをしたり、考えたりすることが、腰痛の治療になるという新常識です。


これには、わたしや私のまわりの方たちも驚いていました。腰痛で悩んでいるかたはかなりいます。

今までは、腰痛=「椎間板ヘルニア」? でも、ほとんどは原因不明といわれていました。それが、脳にかかったストレスだったのです。


慢性的にストレスを脳がうけると、少々の腰の痛みでさえも、脳の鎮痛システムが働かなくなるので、痛みが増加してしまうのです。


脳は、ストレスにより、私たちの様々な機能を低下させてしまいます。わたしたちには、自己治癒力があります。

それは、脳がストレスから解放されたときに、向上します。脳が疲労から解放されたとき、つまり熟睡しているときです。 


ヘッドセラピーは、脳にかかったストレスを上質な睡眠療法で、解放していきます。ストレスは生きていく上で、さけられないものかもしれません。それだけに、それとうまくつきあっていける、ストレスに負けない脳をつくっていくことが私たちには必要なのかもしれませんね。


ためしてガッテンHPより引用