こけら落とし | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

こけら落とし

 

こけら落としは、ご存じのように劇場や映画館等が新築・改修をして

初めて行う興行のことを言います。

「こけら落とし公演」といった使い方をされることが多いです。

演劇関係だけでなく、公的な施設や場所の開場の際にも使われます。

では、この「こけら」とは一体何なのでしょうか?

漢字で書くと「杮」あるいは「木屑」となり、木材を斧や小刀で削った

時にできる削屑や木片のことを言います。

工事の最後に屋根に残った削屑、「こけら」を払い落とした様子が転じて

新築・改修した劇場などでの初公演を表わす言葉になりました。

ここまでは、皆さんもなんとなく分かっていたのではないでしょうか。

では、漢字の「杮」についてはどうでしょうか?

「柿(かき)」の字に似ていて同じように見えますが、本当は別の漢字です。

私も今回初めて知りましたが、柿(かき)のつくりは鍋蓋に「巾」と書きますが、

「こけら」の漢字のつくりは鍋蓋ではなく、縦棒一本で貫かれています。

ですから、柿(かき)は9画ですが、杮(こけら)は8画で1画少ないのです。

変換されている漢字ではほとんど判別がつきませんが、使い分けられているようです。

当初の「お題」はこけら落としではなく、「茶番」にするつもりでしたが

こけらの漢字のほうがインパクトが強かったので変更しました。

江戸時代、歌舞伎の大部屋にいる下級の役者たちは「茶くみ役(茶番)」もしてました。

彼らが始めた、気の利いたおふざけや、下手な芝居ぶりが江戸の庶民には大うけしたようで、

そこから転じて、下手な芝居や、そこの見え透いたばかばかしい行為や物事をさして

「茶番」あるいは「茶番劇」というようになったということです。

「茶番」については、「こけら」のほうが味が濃かったので「薄茶」になってしまいました。