瓶缶を分ける
瓶と缶を分けるのは、資源ごみの出し方です。
瓶と缶を分けて出せば、リサイクルされ資源が無駄なく使えます。
勿体ないということがありません。
人の感覚や感度が鋭いことを「敏感」と言います。色々なことに敏感な人たちがいます。
例えば、嗅覚の鋭い人は匂いに敏感です。
嗅覚は天敵や危険なものから身を守るために脳と直結していますから反応が速いのです。
しかし、現実的には国内で天敵や危険なものから嗅覚を使って身を守るという状況はありません。
残念なことに、毎日のようにニュースになっている「熊」の被害でも
おそらく、熊は人より先に人の匂いを嗅ぎ分けているはずです。
遠くにいる熊を運よく目視することは可能でも、熊の匂いを感知することは情報量の80%以上
を視力に依存している現代人には難しくなってきているのでしょう。
嗅覚が何故脳と直結して瞬時に判断ができるようになっているのかを、あらためて考え直す
必要があるのかもしれません。
ですから匂いに敏感な人でも、概ね快か不快なのかという判断基準になってしまいます。
嗅覚に限らず、感覚や感度の鋭い「敏感な人たち」は、
快、不快に対しての反応ということになってしまうのでしょう
嗅覚に敏感だからと言って、調香師になれるわけでも音に敏感だからと言って、
音楽家になれるわけでも形や色に敏感だからと言って、デザイナーになれるわけでもありません。
人の資源(才能)を勿体なく使うためには敏感を分ける必要があります。
どういうことかと言えば
調香師になるのには、嗅ぎ分ける力が
音楽家になるのには、聞き分ける力が
デザイナーになるのには、見分ける、色分ける力が
それぞれの必要になってきます。
瓶缶は分けると無駄なく使えるということですが
人の敏感は無駄なく使えるというよりも、人生の運を分けることになります。