小道具 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

小道具

 

テレビドラマなどの番組を見る人を

盛り上げ、楽しませるために大きな

役割を担っている物に、大道具や

小道具があります。

それぞれの専門家によって作られたり

生み出されています。

大がかりな大道具から小さな小道具まで

そのドラマに入り込んで楽しむためには

大切なものです。

現存していない物などは、小さな手掛かりから

想像力を発揮して作り上げたりするのでしょう。

専門家の努力とご苦労には尊敬に値するものを

感じます。

 

特に小道具は江戸時代よりも以前のものは

現存している物が少なく、

仮にあっても本物は美術館や博物館に保存

されているので、本物を使うわけには

行かないので本物に似せた物を新たに

作って使うことになります。

ですからその小道具を使ったドラマは

違和感なく見ることが多いです。

しかし、明治以降のドラマになると

中途半端に現存しているものがある為

小道具の使い方に違和感を感じることが

多いです。

結論から言えば、「なぜ新品ではないのか!」

ということです。

その当時の現存するものを全国各地から

探し出して使えば、その時代を反映する

雰囲気が出せるというのは分かりますが、

その時代に新しく出来たものは、必ず

「新品」のはずです。

どうして古いまま使うのか理解できません。

例えば

嫁入り道具として持ってきた箪笥や家具類

新しく出来た学校の木製の椅子と机など

ラジオ、蓄音機、ブラウン管テレビ、

電話機、当時発行された雑誌、など

どれもその当時あったものを再現して

いるわけですが、最初から古ぼけている

訳ではなく、絶対に新品のはずです。

そんな場面に出くわすと急に興ざめして

しまいます。

今の技術であれば、新品のように加工

再現することは難しくないと思います。

小道具に関係している人がこれを

読まれたら、是非一考をお願いいたします。