五感の記憶 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

五感の記憶

 

五感から入ってくる情報量は

一般的に

視覚が83.0%

聴覚が11.0%

嗅覚が 3.5%

触覚が 1.5%

味覚が 1.0%

と言われていますが

では

五感から得た情報が記憶から

失われていく感覚の早い順番は

1位が情報量2番目の聴覚

2位が情報量1番目の視覚

3位が情報量4番目の触覚

4位が情報量5番目の味覚

5位が情報量3番目の嗅覚です。

と言うように

聴覚で聞いたことはすぐに

忘れてしまう傾向にありますが、

嗅覚で嗅いだ香りやにおいは

過去の人や状況、或はその時の感情を

鮮明に蘇らせてくれることがあります。

 

情報量が多い視覚や聴覚については

その変化(主に劣化)に関しては

案外早く気が付きやすく補正する

眼鏡や補聴器などがありますが

それ以外の触覚、味覚、聴覚に

ついては当然個人差はあるものの

自身ではなかなか気づきにくいものが

ありますます。人から指摘されて

初めて気が付くことが多いようです。

今現在では補正器具のようなものは

無いようですし、もしも、

あったとしたらその補正器具の

形は想像もつきません。

嗅覚の補正器具ってガスマスク

みたいな感じになるのでしょうか?

普段使いには不向きこの上ないでしょう。



病気の場合はやむを得ず薬に

頼るということもありますが

自分で意識して衰えた感覚を

トレーニングをすると回復して

くるそうです。

トレーニング方法は色々あり

個人差もあるので思い当たる人は

ご自分で調べて頂くとして

ここでは適当に

味覚では

旨味のある物を中心にゆっくりよく噛んで

いろいろな味を意識して食べるのが

良いと言われています。

触覚については麻雀で盲牌に励むとか

他にもっと適切なトレーニングが

あると思いますが、思いつきません。

嗅覚については

ヨーロッパで見いだされた

「嗅覚刺激療法」が嗅覚の低下を

防ぐトレーニングとして効果的と

言われています。

その方法は

レモン、バラ、丁字(クローブ)、

ユーカリの4種類の香りを朝晩

の1日2回1種類当たり15秒

ずつ嗅いで行くという方法です。

複数の香りを嗅ぎ分けることで、

日常生活の中の様々なにおいにも

意識が向くようにするための

トレーニングのようです。

日本人の治療に適した香りの

研究も進められており

パイナップルやバニラ、ココナッツなどの

香りも良い事などが分かってきているようです。



何事も意識して行うことがトレーニングの

第一歩になるということです。