ズボンのはき方 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
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ズボンのはき方

 

「ズボン」とか言うと「だっせー」

「昭和かよっ!」とか言われてしまいそうです。

イマドキは「パンツ」が主流かもしれません。

イギリスではパンツは下着又は

タイトなズボンのことを指し

アメリカでは長ズボンのことを言うそうです。

最近ではイギリスのズボンの意味で

「トラウザー」という言葉が

日本でも徐々に広まっているそうです。

「トラウザー」「なんだよそれは!」

「令和かよっ!」と言い返したくなります。

他にも、ゆったりとした長ズボンの意味で

「スラックス」というものもあります。

 

前置きが長くなりましたが

「ズボンのはき方」に戻ります。

ズボンをはくときに右足、左足の

どちらの足から先にはきますか?

というのが本題です。

ほとんどの人は利き足

つまり、片足跳びをする時に

使う足を軸足にしてその反対の足から

はき始めるのが普通ではないでしょうか。

ということは、「ズボンのはき方」に

特には決まりはないことになります。

 

しかし、武道の世界や「お能」などの

世界では作法があります。

これらの世界ではズボンははきませんので

その代わりになるものとして

「袴(はかま)」があります。

袴のはき方には作法があります。

左足から先に袴に入れることになっています。

袴を脱ぐ時には逆になり右からになります。

逆に、右足から先に袴を身につけることは

「切腹」の時の作法とされています。

ちなみに足袋を履くときにも

左足、右足の順。脱ぐ時には

右足、左足の順となります。

私の場合には軸足が左なので

ズボンをはくときも脱ぐときも

右足からということになります。

つまり、袴の作法に則れば

脱ぐときには問題ありませんが

右足からズボンをはいていましたので

何十年にもわたり毎日「切腹」していた

ということになってしまいます。

毎日「切腹」していたという方々が

たくさんおられると思いますが

急に、動作習慣を変えるとよろけて

転倒したり、怪我の基となりますので

気にせず続けられるのも良いかと思います。

私の場合は気にして変えることにしました。