UAP(未確認異常現象)
1947年頃から、
空飛ぶ円盤のようなものを
UFO(未確認飛行物体)と
総称されるようになりました。
毎年正体不明の飛行物体の目撃が
数百例も報告され、テレビでも
特集を組んでそれらしき映像を
放映していました。
2022年7月、米国防総省内に
設置された全領域異常対策室では
新たに、UAP(未確認異常現象)の
呼称で空中だけでなく宇宙や水中といった
全ての領域において、形状が認識できず
容易に理解できない動きを示し、
常識の性能範囲を超える機能または
材質で構成されたように見える
物体や現象を「異常」とみなす。
と定義されたそうです。
日本でも、超党派の国会議員でつくる
「安全保障から考える未確認異常現象
解明議員連盟」が6日、国会内で
設立総会を開いたそうです。
6日と言えば
令和6年6月6日のことです。
「666」は「悪魔の数字」と
呼ばれることもありますが
3つの「6」で「ミロク」となり
「弥勒菩薩」のことを指し
未来に現れ悟りを開き多くの人を
救済する菩薩様を連想することから
「救済の数字」とも言われています。
どちらの数字としてとらえるかは
各人の判断にお任せいたします。
「UFO」、「UAP」のどちらにしても
現在に至るまで私は見て確認したり
異常現象に遭遇した記憶はありません。
「UFO」は空飛ぶ円盤みたいなもの
ですから、見て確認したいとは
思いますが、「UAP」となると
超常現象で霊的なもの、お化けや
幽霊、悪霊的なものまでもその
範囲に入るのでしょうか?
だとしたら、そんな異常現象には
遭遇したり、見て確認したいとは
思いませんので、「UFO」のままで
呼称変更はしなくても良い気がします。
どなたか「UAP」の異常現象に
遭遇したり、見て確認したなどの
経験がある方はおられますか?
一応念の為
「UFO」はUnidentified Flying Object
英語の頭文字からUFO(ユー・エフ・オー)と
略称され、「ユーフォ―」は日本独自の
発音ということです。
「UAP」はUnidentified Anomalous Phenomena
の頭文字から来ています。