聞こえない香が効く
香りをかぐこと、香りを聞くことを
「聞香」もんこう、ぶんこう、と言います。
なぜ香りをかぐのに「聞」という漢字を
使うのか不思議でした。
昔の人の風流心、或は格調の高さから
来ている表現なのかは不明ですが
調べてみると「聞」で正解でした。
まず、聞くということから
人間の音の聞こえる範囲、
可聴範囲の周波数は
20Hz(ヘルツ)~20,000Hz
人によって多少の違いはあっても
可聴範囲外の音は聞こえません。
全ての物にはエネルギーがあり
微量ながら常に振動しています。
健康な人の体の周波数は62~78MHz
1MHz(1メガヘルツ)は
1,000,000Hz(ヘルツ)のことです。
心臓の周波数は、67~70MHz
肺の周波数は、58~65MHz
肝臓の周波数は、55~60MHz
膵臓の周波数は、60~80MHz
周波数が58MHz以下になると
病気に罹りやすくなるそうです。
風邪が58MHz、インフルエンザは57MHz
真菌感染(カンジタ)は55MHz、癌が42MHz
などと言われています。
さて、ここから本題の香りについてです。
以前にも書きましたエッセンシャルオイル
精油(本物に限ります)が地球上で知られている
天然物の中では、最高の周波数を有しています。
その中でも最高はローズの320MHz、を筆頭に以下
ヘリクリサム 181MHz
フランキンセンス 147MHz
ラベンサラ 134MHz
ラベンダー 118MHz
ジャーマンカモミール 105MHz
ミルラ 105MHz
メリッサ 102MHz
ジェニパー 98MHz
サンダルウッド 96MHz
アンジェリカ 85MHz
ペパーミント 78MHz
ガルバナム 56MHz
バジルその他 52MHz
「精油」は
病気、バクテリア、ウイルス、真菌などが
生きていくことが出来ない環境を
作ることができます。
化粧水は角質層までしか届きませんが
精油は約20秒程で毛細血管まで浸透
していくそうです。
最初に人間の可聴範囲を書きました
20Hz~20,000Hzです。
健康な人の周波数をHz換算すると
62,000,000Hzから
78,000,000Hzです。
病気になりやすくなる周波数は
58,000,000Hz以下からです。
可聴範囲の周波数とは別次元です。
こんなに差があっては
身体に不具合が起こっていても
何らかの症状が出てこない限り
その声を聞くことは出来ません。
「精油」の最高峰は
ローズの320,000,000Hzです。
香りをかぐことは出来ても
その周波数(声)を聞くことは出来ません。
でもその香りの周波数は一瞬で身体の
バランスを整える効果があります。
バラの香りが好まれる訳です。
一般的にはローズの周波数が最高と
言われていますが、
とんでもないのがありました。
アイダホブルースプルースという精油は
428MHzあると言うことです。
(428,000,000Hzです。)
どんな香りがするのか、その効果も
想像がつきませんが
機会があったら声は聞こえないけど
聞いてみたい香です。