117 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

117

 

NTTの電話案内では117は

時報のお知らせ番号です。

 

今回の117は開発コードネームです。

これだけでピンと来た人は

相当自動車に詳しい人です。

私は、全然詳しくありませんが

この117だけはよく覚えています。

中学生の頃自動車好きな同級生が

東京モーターショーに出展された

いすゞ自動車の117クーペの

載っているカーグラフィックという

雑誌を学校に持ってきていて

絶賛していたのを覚えています。

 

そのお陰で自動車に興味のない私でも

街中で117クーペが走っていると

すぐに分かるようになりました。

ということで、

昔はよく見かけたものですが、ここ数十年間

見たことがありませんでした。

大雑把ですが

クーペとは、車のボディタイプの一つで

その定義は、

二人乗りのツードアで車高が低く

スタイリッシュな車の事

走ることを重視している車で

エンジンルームが広く、風を切るような

滑らかなボディになっています。

1960年代には世界でクーペと呼ばれる

車が登場しており、

1961年のジャガーEタイプ

1964年のポルシェ911などが

人気を博している中

いすゞ自動車が満を持して発売した

117クーペは

流麗なデザインを備えた4座クーペであり

1970年代の日本車を代表する傑作の

ひとつに数えられ、1968年に発売され

以来長期にわたり生産され(1981年生産終了)

長くいすゞ自動車のフラッグシップを務めました。

車名の117は開発のコードネームということですが

もしかしたら、ポルシェ911に対抗

したのかもしれません。

 

何でこんな話になったかというと

今月の月初めに久しぶりに神奈川県で

117クーペを見ました。

それだけならこんな話はしませんが

今日都内でやはり117クーペが

走っているのを見ました。

 

何十年もの間見ていなかった車を

今月になって2度も見てしまったので

急に昔の記憶が一気に戻り

書いてみることにしました。

あくまでも、偶然の出来事であり

この事象に特別な意味付けは

しないことにします。

 

気になって中古車市場を検索して見たら

40年以上前に生産終了している

117クーペが結構出回っていることが

分かりました。値段もまちまちですが

皆さん大事に乗っておられるのですね。

 

今回は車の話でしたが

皆さんも何かのきっかけで

昔の記憶がよみがえる事はありませんか

但し、トラウマになっているようなものは

よみがえって欲しくはありませんけど。