9×9=81は不思議です。
掛け算99の最後の数字です
最近知ったのですが
1から81までの数字が不思議で
大変興味深いので書いてみることにしました。
1から81までの数字では
1から9までは数字は一桁ですが
10から81までは二桁になります。
この二桁の数字を足していきます。
10なら1+0=1
81なら8+1=9
77なら7+7=14、さらに1+4=5
79なら7+9=16、さらに1+6=7
という具合に二桁の数字も
最終的に一桁になるように足していきます。
するとどうなるかというと
1になる数字は1の他に
10,19,28,37,46,55,64、73
2になる数字は2の他に
11,20、29,38,47,56,65,74
3になる数字は3の他に
12,21,30,39,48,57,66,75
4になる数字は4の他に
13,22、31,40,49,58,67,76
5になる数字は5の他に
14,23,32,41,50,59,68,77
6になる数字は6に他に
15,24,33,42,51,60,69,78
7になる数字は7の他に
16,25,34,43,52,61,70,79
8になる数字は8の他に
17,26,35,44,53,62,71,80
9になる数字は9の他に
18,27,36,45,54,63,72,81
以上のように1から9になる数字は
それぞれ9個づつあることになります。
不思議なことに1から9までになる数字
それぞれ9個を3×3の9マスに当てはめると
縦、横、斜めの数字が同じになる魔法陣ができます。
例えば9になる数字を使うと
36 81 18
27 45 63
72 9 54
合計が135になる魔法陣です。
9になる数字以外も全て
合計数は変わりますが
3×3の魔法陣ができます。
さらに不思議なことに
9個できた3×3の魔法陣を
三段に積み上げると9×9の
魔法陣(合計369)ができます。
さらに、さらに不思議な事には
三段に積み上げた9個の3×3の魔法陣の
同じ位置から数字を一個づつ選んだ
9個の数字を使っても3×3の魔法陣が
出来てしまうという事です。
これ以上の事は今のところ分かりませんが
数学に詳しい人には当たり前で
不思議でもなんでもない事なのかもしれませんが
扱う人によって変わることはありますが
俗に「数字は噓をつかない」と言われています。
数字が秘術や占術に多く使われていることと関係があり、
それ以外にも意味があるのかもしれません。
現時点ではここまでですが
何か新しい事が分かりましたら
また、お知らせしたいと思います。