運は左右しない | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

運は左右しない

 

今年の干支(えと)は、癸卯(みずのとのう)です。

旧暦の干支で

天干が(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の十干のうち)の癸で

地支が(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支のうち)の卯となり

天干と地支が合わさって「癸卯」ということになります。

 

旧暦では年、月、日、時間のどの場合にも天干と地支があり

天地が一体となった干支で表すことができます。

この天と地が合わさり一体となって初めて物事に変化が起こり

そこには運を左右する現象も起こることになります。

 

天に春夏秋冬の四季があるとすれば

地には東西南北の方位があります。

 

天の四季については毎年その変化を

確実に認識することができます。

では、地に住んでいる私たちは日の出、日の入り以外に

東西南北の方位について日々認識できているでしょうか?

 

例えば、毎朝出かける時に

玄関を出てどちらの方向に歩いていきますか?

という質問に対して

「玄関を出て左に向かって歩いていきます。」

という回答では自分中心の方向であって

「地」の方位ではありません。

 

天と地が一体となって運を左右する現象が起こってくることから

自分中心の左や右ではなく天から俯瞰して見る習慣を

身に着けることをお勧めします。

 

自分中心の左右は、人体の各部位で右手左足とか

身近なものを指し示し場合や、自動車は左、人は右

横断歩道の左右確認など使う場面は多々ありますが

「地」の東西南北の方位の方向感覚を養うことは

道に迷うことが減り、方向音痴ではなくなってきます。

 

方向音痴でなくなるということは

運命の分かれ道においても自分の現在地を

俯瞰して見ることができますので

迷うことなく進む道を選択することができます。

 

現代では、車も人もカーナビやスマホを使えば

迷うことなく目的地にたどり着くことができます。

 

たまには地図を広げてみたりスマホの方位磁石を

使って現在地や、進む方向を確かめてみてください。

 

運は左や右を使用しないで

天地一体の中から体験してみてください。