チャンとする | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。


チャンとする


 


チャンとするの「チャンと」って何?


時代劇なら


チャンとするは「父親とする」意味にも


成るかもしれませんが


現代では通じません。


 


チャンとするは方言でその意味は


「キチンとする」ことという事ですが


今度はキチンとするの「キチンと」って何?


うっかりすると


「キチン」を「チキン」と読み間違えたりすると


「鶏(チキン)とする」みたいになってしまいます。


 


諸説あるようですが


チャンとは丁度が訛って発展


キチンとは規緊都が訛って発展


したようです。


 


丁度の原型は「丁と」で


物が激しくぶつかり合う音を表し


「ガチャンと音を立ててぶつかり合い


 がっちりとかみ合う」というイメージから


「ピッタリ合わさりきっちりしている」へと


発展し、ガチャンが「チャン」になったようです。


 


規緊都については


規は「キ」と読み「規則、規律、定め」


緊は「チン」と読み「引き締まる、緩まない」


この二文字で「正しく整う」の意味があり


最後の都は「ト」と読み


程度が「半端ない!」時に使われます。


 


以上のように元々は漢語の意味から


発展し訛って方言のようになったようです。


 


余談ですが


 


程度が半端ない時に使われた「ト」ですが


現在では濁った「ド」が使われます。


「ドでかい」「ドS 」「超ド級」などど使われますが


この場合の「ド」は「都」から来たのではなく


イギリス海軍の戦艦「ドレッドノート」の


「ド」から来ています。