秋分 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。


秋分


今週の金曜日、9月23日は秋分の日です。


昼と夜の長さが同じで、12月22日の


冬至のピークに向かって夜が長くなっていきます。


まだまだ、残暑が続くようですが


これから本格的な秋になります。


 


秋は五行の五臓配当では「大腸」と「肺」になります。


夏場に冷たいものを多く取り過ぎると


そのしわ寄せが大腸に来て、


本来食欲の秋であるはずが、冷えた大腸では


対応しきれなくなってしまいます。


 


空気の乾燥が進んでくる秋は


肺(呼吸器系の他、皮膚なども含む)が


乾燥の影響を受けやすくなります。


 


乾燥を嫌い、潤いを喜ぶ肺にとって


これからの季節は注意が必要です。


 


肺は乾いた空気を直接受け止めるだけに


肺に通じる器官である鼻や喉などの不調を


招かないためには肺を潤すことが大切になります。


 


また、肺の不調はカサツキや肌荒れなどの


原因になると言われています。


 


カサツキや肌荒れは水分代謝の


不調が原因と言われています。


 


五行では秋は「金」となり「肺」も


「金」に配当されます。


 


五行は「木、火、土、金、水」の順番で


次の五行を助けます。


 


「金」の次に「水」が来ていることから


金の肺は呼吸を司るだけではなく


水分の代謝を助ける役割があることになります。


 


乾燥から来るトラブルを減らすには


金の配当色が「白」という事から


白い食材が肺や体を潤す作用の


あるものが多くあると言われています。


 


肺に良いとされる代表的な白い食材は


大根、白菜、長ネギ、レンコン、山芋、かぶ


梨、白ゴマ、白身魚など


 


結果として、秋が「旬」の食べ物


が主流という事になります。


 


中でも梨は、肺を潤す食材として


咳止め効果もあると言われています。


また、大根おろしはのどの痛みを緩和し


長ネギは鼻の粘膜の炎症を


鎮めるとも言われています。


 


結論としては四季にあった


「旬」の食べ物が体に良いという事は


昔から言われていますが


現実的には食材売り場には


四季の食材が豊富にあり「旬」の判別が


分かりにくい状況です。


 


五行の「色」と「味」を参考にして下さい


木は 春、青、酸味


火は 夏、赤、苦味


土は 四季をつなぐ土用、黄色、甘味


金は 秋、白、辛味


水は 冬、黒、鹹(しおからい)


 


更に、


分かりづらくなった感じがしますので


漢方の薬膳などを検索して頂けると


具体的に詳しく判ります。