五感と誤感 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

五感と誤感


 


五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のことです。


視覚とは可視光線を認識する感覚で


可視光線とは、電磁波のうち人の目で見える波長のもの


いわゆる光のことです。


波長の短い紫から順に


藍、青、緑、黄、橙、と長くなり


波長の一番長い赤までの事を言います。


人間の目では緑色の光を最も強く感じるそうです。


 


可視光線より波長の短いものを紫外線


長いものを赤外線と呼び人の目には見ることができなくなります。


人が光として認識できる範囲は限られています。


昆虫は紫外線を認識して行動するものもいるといいますし


真っ暗な闇の中でも赤外線を使えばものがはっきり見えます。


 


余談になりますが


数年前に、プロ用の暗視ゴーグルを


覗かしてもらうことがありました。


暗闇でも昼間のようにハッキリと見えました。


更に、体温を感知するサーモグラフィー装置を


併用されたりしたら、逃げ隠れは出来ないと思いました。


 


聴覚(可聴域)人は通常、下は20Hz程度から上は


15,000Hzから20,000Hz程度までの鼓膜振動を


音として感じることができ、この周波数帯を可聴域といいます。


年齢によっても可聴域は変化してきますし


音の再生装置によっても変わるようで


昔のレコードの復活もその一因のようです。


 


というように


視覚と聴覚だけを見ても人が見える範囲や聞こえる範囲には


限界があり、人はその範囲で行動していますが、


データの数値通りにいつも機能しているとは限らず


このデータの数値に修正をかけるのが


経験や体験或は偏った知識などによる


「思い込み」と「決めつけ」です。


見ていたつもり、聞いたつもり、


手に取ったつもりで落としてしまったりとか


という現象を起こしてしまいます。


この思い込みと決めつけは習慣や癖の中に


シッカリとはこびりついてしまうことがあります。


不運な状態に陥ったら、こびりつきがないか


もう一度確認して見ることも大事です。


 


こびりつきのある調理器具では


美味しい料理ができません。


 


こびりつきを減らすことで五感が修復され


不運を減らして開運につなげることができます。


思い込みと決めつけは誤感を強めてしまい、結果として


視欠く、聴欠く、触欠く、味欠く、嗅欠く、ということになってしまいます。


誤感を減らして五感を磨いて開運につなげてください。