季節をつなぐもの | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

四季をつなぐもの

 

春、夏、秋、冬、の四季を

 

五行に配当すると

 

春は「木」

 

夏は「火」

 

秋は「金」

 

冬は「水」

 

ということになります。

 

五行のうち「木、火、金、水」の四行で

 

四季は表せます。

 

では、残り一行の「土」はどこに行ったのかというと

 

春夏秋冬の季節をつなぐ間に「土用」として

 

入っています。

 

各季節の終わり、立春、立夏、立秋、立冬の前の

 

約18日間が土用となります。

 

五行の「土」は次の季節へ移る調整役という事です。

 

土用はウナギを食べる「夏」だけでなく

 

年に4回あります。

 

 

これをふまえて、四柱推命を考えていきますと

 

例えば、「土」の上に四季の四本の柱を立てたとします

 

建てた4本の柱の地盤が全て強固で安定していれば

 

どんな建物を建てようと将来にわたって不安はありません。

 

しかし、どこか不安定なところがあれば

 

心配の種は尽きません。

 

 

四柱推命の命式は

 

土の上に建てた4本の柱と考えてください。

 

この状態は命式の数だけ存在します。

 

中には、4本建てられない命式や

 

四か所の地盤がそれぞれ違ったり

 

柱の大きさや太さが違う命式もあります。

 

 

更に、時の流れの自然現象による

 

日照、風雨、気温、自然災害などの

 

影響を受けることになります。

 

 

また、別の見方をすることもできます

 

土壌から生育する植物に例えれば

 

「土」の状態に大きく左右されます。

 

微生物が豊富で柔らかい土壌であれば

 

生育も早く実りも大きくなりますが

 

硬い土壌や水はけが悪かったりすると

 

上手く育ちません。

 

このことは、人が手を加えて

 

上手に育てようとする時に当てはまるのであって

 

実際の自然では

 

どんな環境であっても

 

その環境にあった植物の存在があります。

 

人の手が加わっていない反面

 

人に知られることもないかもしれません。

 

 

そういう植物に例えられる命式も存在します。

 

そういう命式の人達は人間関係で

 

苦労や、トラブルが絶えないことになります。

 

人と関わらずに単独で存在することが

 

可能であれば、どんな命式であっても

 

苦労することはありません。

 

しかし、人間関係や環境を簡単に

 

変えられない場合がほとんどである

 

現状では、時の流れの援軍を待つだけでなく

 

五行のバランスを自ら修正して調整する

 

必要があります。

 

バランスの調整を外に求めることも

 

一つのやり方ですが

 

内側の調整の方が安定して長続きしますので

 

調整にチャレンジして見てください。

 

 

何を調整した方が良いのか分からない人には

 

運命鑑定をお勧めします。

 

持続可能な調整方法をお伝えできると思います。