前に進む | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

「七次元カフェTURTLE D」のブログ

訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

前に進む


 


前に進む、他の動力や機械を使わずに


生身の身体を前に進ませるのは「歩く」ことです。


歩き方を知らない人は、通常ほとんどいないと思いますが


念のため書きます。


 


左右どちらの足からでも構いません。


特別な集団行動をとる場合を除いて


最初の一歩について決まりはないと思いますので


最初の一歩が前に出たら、今度は後ろに残った足を


前に出します。この動作を左右交互に行うことにより


前に進むことが出来ます。


 


今回は足の交互の動きと連動する、手の振りについては


左足と右手が同時に前に出る舶来式であろうと


左足と左手が同時に前に出る国産式(ナンバともいわれる)


のどちらでも自由に選んでいただいて構いません。


 


如何でしょうか?これが一般的な「歩き方」です。


 


人の身体はこの歩き方で「前に進む」ことが出来ます。


 


前に進む距離を稼ごうとすれば歩幅を広く取り


時間を稼ごうとすれば、交互に出す足を速くし


歩くではなく、走ればよいことになります。


 


当たり前で、分かり切ったことを長々と


バカにするなと怒られそうですが、


 


身体を前に進めるには歩けばよいのですが


では、「心」も歩くと同じように前に進めることが


出来ますか?


 


陰陽学的に左右を考えると


左を陽とすれば右が陰ということになり


それぞれが正反対の性質を有するものとなります。


 


ということは陰陽学的に歩いて「前に進む」動作は


正反対のものをバランスよく許容して使っている


ということになります。


 


身体を物理的に前に進めることは出来ても


心が同じように、身体と一緒に前に進めるかと言うと


多くの人の心は、正反対のものをそう簡単には許容できず、


いつも片足歩行の状態なので、身体は前に進んでいるようでも


心はすぐに転んで傷ついてしまいます。片足歩行で有ることに


気が付かなければ、不運がつづき心は疲れ果ててしまうでしょう。


 


正反対のものの許容量を増やしたければ歩幅を広く


理解力を早くしたければ交互のやり取りを早く


つまり心が走ればよいのです。


 


とはいえ、書くは易し、行うは難しということでしょう。


 


しかし、心の問題に限らず、現実的に起きる


諸問題についても、正反対の物の許容量と


理解力の速さが多くの解決策を導き出しています。


 


「前に進む」