万年暦 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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訪れるだけで開運!?するとTVや新聞などでも紹介された、大井町の「開運カフェタートルD」が進化して、大井町から七次元にワープして、「七次元カフェ」になりました!
占い鑑定やイベントを五反田周辺の東京や、あるいは沖縄・北海道海外まで、どこででも行います。

万年暦(まんねんれき又はまんねんごよみ)


 


万年暦とは旧暦の事であり、干支暦とも言われ


四柱推命の命式を作るうえで、絶対に必要な


暦の事です。


 


干支暦とは来年で言えば、庚子(かのえのね)年で


天干(てんかん)が庚(かのえ)で地支(ちし)が子(ね)


で庚子(かのえのね)ということになります。


 


俗に干支(えと)は何年生まれ?


とか聞かれて答えるのは、干支の支(地支)にあたる


子だけを取って、子年生まれとなりますが


正確には、天干もあるので来年生まれた子供は


庚子年生まれということになります。


 


旧暦(干支暦)では、来年の庚子年が始まるのは


2月4日の午後6時3分からということになります。


24節気の立春からが新年ということです。


その前日が節分で、新暦で言えば大晦日ということになります。


大晦日に「鬼は外、福は内!」をするわけです


 


四柱推命で生まれた時間に、特にこだわるのは


節の変わり目の時間が午前0時に限らないからです。


 


生まれた時間によっては、翌日の干支を使ったり


立春付近の時間によっては、前年、先月の干支になったり


立春以外の節の変わり目でも、翌月、翌日の


干支になってしまうことがあるからです。


 


鑑定の正確さを期すためには、生まれた時間は


必須ということになりますが


 


どうしても時間が解らない場合には


推時法で生まれた時間を推理してから


命式を作り直して、鑑定していきます。


 


その為には、相談者の過去に起きたエピソード


を吉凶合わせてお聞きしたり、人相や手相などを参考に


推時しますので、時間はかかりますが


鑑定することは可能です。


 


正確な時間が解るに越したことは


ありませんので、母子手帳などで


確認して、スマホのメモ帳にでも記憶させておけば


いつでの鑑定の準備が出来ていることで安心できます。


 


必ず何かに記録しておいてください。


「確かこの時間だと、聞いたんでけども?」


という方も多いので、念のため!!