暴走する右足 | 「七次元カフェTURTLE D」のブログ

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暴走する右足


 


暴走する右足?


さて何のことかな?ということで


突然ですが、脳の機能の話になります。


右脳と左脳の機能です。


 


右脳は直感的、感情的、非論理的な物事を


左脳は言語的、理性的、論理的な思考を


司ると言われています。


 


また、人体は脳の左右とは逆に器官が


配置されており、例えば右脳に損傷を


受けると、左半身に障害が出ます。


 


以上のことから、右足の担当は


左脳が受け持つことになります。


 


暴走する右足とは


右足だけで発進と停止をする


自動車の事です。


 


最近は両足を使って運転する


一般的な自動車はほとんどありません。


両足を使って運転するということは


絶えず左右の脳を使うことになります。


 


両足運転をご存知方なら特に


あの坂道発進を思い出してください。


 


坂道発進を経験のない方


いると思いますが


クラッチとアクセルのバランス


さらに、サイドブレーキの緩め方


ハンドルもおろそかにできません。


一連の動作、慣れてしまえば


簡単ですが、とは言えその為には


左右の脳と両手両足をフルに


使わないとできません。


 


ということで、両足運転は


バランスが取れているやり方です。


 


一方、右足しか使わない運転は


どうでしょう。


 


実際に運転すると、両手を


使いますし、両目、両耳などから


絶えず、左右の脳に情報が入りますから


バランスが取れているように思えます。


 


しかしながら、発進と停止は


右足(左脳)が担当しますから、


全ての情報は左脳を通して


右足に伝えられます。


 


右脳が直感的に危険を察知しても


左脳がブレーキを踏むと


理解しなければ停止しません。


 


両足運転のベテランの場合


右脳が直感的に危険を察知した時


「気がついたら、ブレーキを踏んでいた!」


つまり、左脳が


「気がつく(危険を理解する)」


より先に右脳がダイレクトに右足を動かし


気がついたら危険を回避していた


ということが何度もあったと聞きます。


これは、左右の脳のバランス良いからです。


 


右足だけ運転の場合


右脳が直感的に危険を察知しても


左脳を経由する習慣が付いているので


もしも、左脳に


「思い込みや、決めつけ」があった場合


今右足はブレーキの上に載っているからと


左脳が思い込んで(理解して)


アクセルを思いっきり


踏み込んでしまい


「右足が暴走させる」


という現象が


起こらないも限りません。


 


左右の脳のバランスに気を付けて


安全運転を心がけてください。