先日から風邪でダウン。自己管理できていません、無理をしたのが原因です。会社を休むことになり同僚には迷惑をかけています、すみません。。


一時はかなり高熱になり 「インフルエンザ!」 とあせったのですが、薬を飲んだら落ち着き食欲もあるので食べて寝て、体力の回復を待ちます。じっと天井を眺めていたら、子供の頃病気で寝込んだときのことを思い出しました。あの頃、具合が悪く外に出られないときは、兄貴の漫画コレクションを読んですごしていました、その時読んだ「空手バカ一代」が、空手に興味を持つきっかけになったのです。



先日、面白い本を発見しました。

『公開!沖縄空手の真実』


本の題名だけでも 「おおっ」 となったのですが、内容もかなり面白いものでした。副題が、”君は本当の空手を見たことがあるか?”です。これだけでも私の心をワシヅカミですよ!


沖縄空手の長老達の達人座談会ということで、インタビュー形式でまとめられ、達人達が行う「型」と「鍛錬」が収録されたDVDも付いちゃってます。本で紹介されている達人は9名。一番若い達人が46歳で、50代がお1人、ほかの方々は皆さん70歳代です。道着姿の集合写真も掲載されていましたが、一見、身体も特に大きいわけではなく、やさしそうなおじいちゃま達に見えます。ですが良く見ると皆さん目ヂカラがすごい。そして軽く握られたこぶしにはすごい拳ダコ!指もグローブみたいに太いんです。


異なる流派の方々が、鍛錬の話、空手の質の話、生涯武道の話、型の話、、など色々な角度でお話しされています。中でも型についての章は、今後の型への取り組み方の参考となりました。そしてDVD!


達人の型はホレボレするほどで、年齢を感じさせないキレ!迫力!中でも、松林流範士 新里勝彦(しんざとかつひこ) 九段の演武「ナイハンチ」は感動しました。


新里九段が「チンクチをかける。」とおっしゃっています。チンクチとは、肩を下げ、腰を締めて、体全体を緊張させた状態です。そして「ガマクをいれる。」ガマクは女性のウエストのことで、腰周りのくびれの部分を指します。「ガマクを入れる」とは腰を入れるということです。チンクチをかけガマクを入れた状態で型を行った場合とかけないで行う場合、やはりキレが違います。単に「腰を入れる」という動きだけではなく「ガマク」にはもっと多くの要素が含まれているようです。


沖縄の空手は30年、40年、50年とかけて完成させていくものだそうです。今年5型覚えようと張り切っていましたが、「覚えよう」というところでもう考えがだめでしたね。毎日の繰り返し練習で自然に体が動くまで鍛錬したいと思います。まずは風邪を治すところから。。。