最近,講演などでもマインドフルネスについて話して欲しいという依頼がちょくちょくあります。先日もとある研修でマインドフルネスについて紹介し,数息観(すそくかん)という瞑想法について参加者の皆さんに体験していただきました。

 

マインドフルネスとは元々は東洋の思想,瞑想に端を発しているもので,「注意を払う特定の方法で,意図的であり,現時点に焦点を定め,価値判断を下さない(Kabat-Zinn1994)」「「今ここ」の体験に気づき,それをありのままに受け入れる態度および方法(大谷,2014)」などと紹介されています。

 

私たちは日頃頭の中であれやこれやと考えていますが,そうではなく,「いま,ここ」の体験に注意を向けましょうというものです。

心理学でも認知行動療法の分野において,マインドフル瞑想の効果について実証的な研究が蓄積され,新たな気づきが生まれたり仕事の能率向上が期待されることから,Yahoo!やGoogle等の大企業が始業前にこの瞑想を取り入れるなどして注目を集めています。

 

今日もたまたまとあるテレビ番組でマインドフルネスが特集され,頭が“スッキリ”するということで紹介されていました。

 

私たち日本人には特別珍しいようにも思わないこの瞑想ですが,欧米人にとっては非常に興味深く映ったようです。やはり文化の違いは大きいですね。

心理学においても欧米の理論や技法が進んでいるように感じてしまいますが,意外と東洋的な思想や文化の中に新たな気づきのヒントがあるのあかもしれません。

 

 

 

 

久々に「これだ!」と思えるセラピーに出会いました!

その名も「USPT(タッピングを用いた解離性障害の治療法) 」です。

これは解離性障害や内在性解離の方へのアプローチ法で,精神科医である小栗康平先生が考案されたものです。

詳しくはUSPTホームページを参照ください。

http://uspt.gaiary.com/

 

このような書籍も出ていますので,興味ある方は是非ご一読を!

「症例X 封印された記憶」 小栗康平著 

https://www.amazon.co.jp/gp/product/490699315X/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=490699315X&linkCode=as2&tag=amazarticles-22

 

私もこれまでEMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing:眼球運動による脱感作と再処理法)というトラウマ記憶へのアプローチ法は実施してきましたが,USPTは同じくトラウマ関連の問題を抱える方にとって新たな光になるように思います。

 

 

 

 

 

 

 

☆どちらも結びが大切です☆

 

映画にも登場する「組紐」,これは色々なものを結びつける意味で非常に重要な役割を担っています。

 

カウンセリングルーム結(ゆい)のネーミングも,まさに同じ思いでつけました。

HPのトップにもあるように,「手と手を」,「心と体を」,「人と社会を」,「過去と現在,そして未来」を“つなぐ”お手伝いをしたいと思っています。