調子はとても悪いのですが、気合を入れて労災をすすめていました。
連合は諦めて、だめもとで労働基準局へ電話しました。
(そのまえに厚生労働省に電話しました。ご想像通りです。)
一時間以上話を聞いてくれたうえに、
具体的に
- うつ病にいたった職務状況、
- 治療履歴など
書類の書き方を教えてくれました。
それらができたら、一度きてくださいとのことてした。
国の機関が、これほど親身に聞いてくれるとはびっくりしました。
書類を作成しいざ労働基準局へ
話をじっくり聞いてくれ、
労災給付金は時効期間にはいってること
いまの現実では、労災認定が困難なこと
を説明してくれました。
それでも、労災認定を提出するなら、どういう手順を踏むのか教えてくれました。
僕の場合、月45時間で残業カットのところ100時間以上やっていた証明となる勤務表をとっておいたこと。
メールで上司から「45時間以上は勤務表から削れ!!」とご丁寧なメールをプリントアウトしていたこと。
これらが僕を有利にする証拠となっていました。
でも 労災認定されるならもっともっと過酷な状況まで追い込まれないと難しいとも言われました。
万が一、労災給付金が適用となった場合、傷病手当をもらっていた金額全てを返還しなくてはいけないことも伝えられました。
労災認定について、こんなにわかりやすく説明してくれたのは始めてだったし、
これだけ僕の話を親身に聞いてくれた方は初めてでした。
生まれて初めて税金の恩恵をじかに感じた一日でした。