【シンギングボウルのメッセージ】
2ヶ月ほど前に
シンギングボウルを鳴らしていて
降ってきたメッセージです.
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お金でも結婚でもなく
幸せの象徴アイテムとしての子供でもなく
見栄えやブランド成功や地位でもなく
人が求めているものは命の循環の一部だという感覚の中で生きること…なのだと．
(小我じゃなく大我の話)
切り離された個として、ではなくて
大きな大きな命の繋がりと循環の中の一部として生きること．
太陽が照らし
温かい大地があり
風通し良く
美しい水と火があること．
自然や他の命とのつながりを取り戻すこと、
(SNSという意味ではない)命のつながりの中で生きること．
大きな循環の中で生まれ、
いつか死ぬ．
その生の中にもまた何かを生み、
あるいは生まれるのを見届け
また何かを殺し、
あるいは死ぬのを見届ける．
その当たり前の連鎖の中で
自覚を持って生きること．
とすると、
今の人間は人間社会は、
命の循環から逸脱しすぎた．
命も感じない食材
土に還れない身体
大地のない(コンクリートは大地ではない)町並みでは、星の命も感じない．
植物が芽生え、収穫し、冬が来るというシンプルなことさえ
通年何でも手に入るスーパーでは感じられない．
ゴミが自然に還らないという状況が
すでに、循環の中からはみ出ていることに
気づかなくてはいけなかった．
生(性)と死のどちらもがタブー視された社会．
だから人は孤独で、
切り離され、
生命のつながりの、循環の一部だということを忘れている．
死ぬのは悪いこと？
死ぬのはつらいこと？
死は終わり？
死は孤独？
生まれることは
誕生の喜びというところだけを切り取られ
その土台であるはずの性から目をそらす．
性は悪いこと？
性は恥ずかしいこと？
性は隠さなければならないこと？
自分の、あるいは誰かの、何かの死が
その後続く命の糧になることができない社会．
自分の、あるいは誰かの、何かの生が
他の生によって支えられてることを感じられない社会．
システムとしても異常であり
しかしその異常な在り方を
文明の発展だと捉えてきた"意識の"異常さのほうが著しい．
逆に
これまでの世界では個であることを求めてきた．
でもそれはこれまでは
「全体の一部として生きる」ということは
(統合ではなく)統一、支配、抑圧、画一化という形でしか存在しなかったから．
「みんな同じ」を求められることが、
全体の一部として生きることだと誤解されてきた．
だから、支配や抑圧から逃れるために、
他とは違う個性を求めたり、求められたり、分離したり、独立したり、個であることを追求してきた．
でも、今、「みんな同じ」とは次元の違う
「全体の一部として生きる」ことをもっと拓いていくとき．
個が個性的であるからこそ、
つまりそれぞれの命が、
それぞれのはたらきをすることでこそ、
生命は循環して
命は回るのだという意味での「全体の一部として生きること」を拓いていくとき．
個人の幸せを追い求める時期はとうに終わっている．
個人の幸せは、
エゴ(それを思考、自我、小我と呼ぶこともできる)の幸せだった．
エゴを満たして
それだけが幸せだと勘違いして生きることも可能ではあるけど
それは発展しない、調和しない．
自由意思により、
エゴを使うことも許されてはいるけど、
それをする人が溢れかえってしまえば、
地上は不調和で満たされ、
不調和＝崩壊．
全体＝大調和の意識
全体の一部として生きるターンがもうとうに始まっているのだ．
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長い上に、
上から来たメッセージなので
文字通り上から目線ですみません…笑
私個人の言葉とは別物、というところを
区別して読んでいただければと思います．
私自身、ハッとすることが多くて．
コンクリートは大地じゃない？！
たしかに！！
みたいな笑
ちょうど、何かのニュースで
どこかの温泉の湯量が減っているとチラ見したんですが、
よくよく考えれば以前は
すべてが本来の大地、地面だったのに今やほとんどがコンクリートで覆われて、
雨が本来の大地まで届かないんでしょうね．
大地に還る水が減ったのに、
地下から水を汲み上げ続けたら…
確かにバランスがおかしいなと．
そんなこんなで？
先日は奈良にも行きまして、
日本のもともとの水とその水によって生きる木、山、に触れてきました．
そのお話もボチボチできれば．
「全体の一部としての自分で生きる＝本来の個性を活かして生きる」という概念については、なかなか、伝わるように言語化できたか分からなくてもどかしいんですが…！
伝わっていたら嬉しいです．
自分の本来の立ち位置、担当領域、はたらきへと戻っていくこと
イコール
本来の個性を活かす喜び
イコール
全体の一部としての自分、として生きることみたいな感じです．
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