( 「あべのハルカス」展望台の『えんとつ町のプペル 光る絵本展 (ミニ) 』、ステキでした。)
2か月くらい前でしょうか。
何気なくYouTubeを見ていたら、映画「えんとつ町のプペル」のED主題歌をキングコングのお2人が歌っていらっしゃる動画に出会いました。
(映画「えんとつ町のプぺル」は、キングコングの西野亮廣さん製作総指揮・原作・脚本で、西野さんがED主題歌の作詞・作曲もされています。12月25日~)
私のような性的虐待経験者の方の中には、自分が穢れてしまっているという感覚を持っている方もいるかもしれません。
加えて私は、自分は「臭くて汚い人間だ」、「生きていることが迷惑だ」という自己イメージを持ってしまっていました。
前に書いたブログは、少し重い内容なので、読むのがつらくなりそうな方はスルーしてください。
そんな私にとって、この歌が心に響かないはずがない!
すぐに、映画の原作となった絵本も読みました。
私は、まだまだプペルのように強くはないし、奇麗なハートでもないかもしれないけれど……
この歌とこの物語が私の自己肯定感を少しだけ押し上げてくれたような気がしています。
小さい頃の私に届けてあげたかったなぁ、この「えんとつ町のプぺル」。
きっと、たくさんいらっしゃるであろう、私と同じような経験をされた方々の、一人でも多くの方にこの作品が届きますように。
何よりも、今、この瞬間に苦しんでいるかもしれない子どもたちに、たくさん、たくさん、届きますように。
そして、私もみなさんも自分にとっての「ルビッチくん」と出会えますように。
(もう出会ってるかもしれませんが…… )
映画が楽しみです