朝晩涼しくなってきましたね。
やっと人間の行動も活発に
なりつつあるんですが、
夏の疲れと、少し気怠いような気がしてます。
そんなところ、
上記の写真を観られてお判りの方は
ハーブにお詳しいですね。
「レモングラス」という植物です。
レモングラスはレモンによく似た
芳香が特徴のハーブで、
精神の調和をとり、
消化促進に役立つアジアの薬草です。
インドの伝統的な医学にも使用されていた
歴史があり、現在はタイ料理の
トムヤンクンなどに
使われるエスニック料理に欠かせない
香り豊かなハーブで、
多くの国で食用ハーブやハーブティーとして
親しまれています。
レモングラスを活用してみます。
材料は鮭・たまねぎ・白葱・舞茸・ニンニクスライス
藻塩・ハーブソルト・黒胡椒・白ワイン・オリーブオイル。
隠し味に 鶏ガラ顆粒をほんの少し。
鮭は塩をかけて 少し置きます。
そうすると臭み成分がしみ出しますので、
キッチンペーパーでふき取り、その後で白ワインを振りかけます。
15分くらい浸し、アルミホイルに並べて行きます。
わたしは、玉ねぎを敷いてから鮭を載せました。
レモングラスを載せてから
最後にオリーブオイルを垂らしてアルミを巻きます。
野菜はその日にあった野菜ですから、お好きなものを！
グリル焼きにしてます。
最初は電子レンジのグリルで焼いてたのですが、
ガスレンジのグリル、トースターでも行けますよ。
電子レンジのグリルの場合、30分くらいしないと
なかなか中まで火が通らないかも。
切り身の厚さにも寄りますけどね。
たった数枚のレモングラスですが、
明らかに美味しくなってました。
ほんのりとレモンの香りが加わり、
味はレストランでも行った？って言う位 何かが違うんです。
ハーブってやっぱり凄いんだな。
家族も「うま～～っ！うま～っ！」って。
一方、我が家の青じそも 花が咲いてきて、
かなり実も付けましたので、
こちらは収穫時が重要です。
花が上の方に数輪残っているくらいが収穫時。
実がプチプチするのが美味しいので
逃してしまうと、かたくなります。
穂の部分を どんどん刈ります。
花の実はしごけば面白いほどすんなり、
取れますのでこうして集め、
塩水に浸し、一日アク抜きをします。
色々なレシピを拝見しましたが、
私は料理酒・味醂を沸騰させ、砂糖・醤油、
あとは 鰹だしを少しだけいれ、約10分間煮詰めただけです。
煮詰めている時も 紫蘇の香りが家じゅうに広がり、
とっても良い匂い
冷えてから こうしてタレと分離させ、
タッパーなどに保存します。
ここで冷凍されてももちますが
今回そこまで多くは無いので、
直ぐに無くなりそうですね
醤油のたれは また何かに使えるので取って置きます。
今日はご飯の上に早速
わ～美味しいわ
紫蘇は葉っぱよりも実の方が香りが強いんだね。
口の中でプチプチと弾け、甘辛いシンプルな味付けが
よく合いますね。
トッピングには色々と活用出来そうです。
家族にも大好評でした
