チャコの進化って凄いですね！
子供の頃は平ペッタイチョークみたいなチャコと、鉛筆タイプ、トレーシングペーパーのしかなくて。
今はシャープペンタイプのや、ペンタイプで水で消えるのや、熱で消えるの、時間が経つと勝手に消えるの、専用の消しペンで消すのまで色々でてますね。
私は鉛筆、トレペ、シャープペン、時間と水で消えるペンを持ってました。↓
基本、シャープペンをよく使います。
ペンは結構早く消えてしまうので(説明では2,3日は持つらしいが私の書き方が薄いからか数時間も持たない)、生地を測ってカットする時の線引きに使うくらい。
あと、トレペ使う時に綺麗に写せないとき、ポイントだけペンで印付けたり。
(時間で消えるの以外のペンを使えばいいだけの話だと思うが、昔の水で消すタイプがよく色戻りしてたのでなんか不安で)
なので、キルトライン描いたりするのは、跡残りやすいけどシャープペンが多いです。
一応専用消しゴム(普通のと変わらない気がする)も買ってあるのですが、生地痛めそうでほぼ使わないです。
自然に擦れて消えるのを期待(;^_^A
で、しばらく放置してたわ～ちゃんと相方のバッグのキルトラインを描くのに、図案細かかったのでトレーシングペーパータイプので写したんですが、サンドしてしつけしてる間に擦れて消えてきちゃって･･･;;
どうしよー、と思ったがそういえば最近手芸屋さんで濃い色布用のチャコペンが売ってたなぁと思い出し、買いに行きました。
薄ら残ってる跡と、元の図案を見ながらペンでカキカキ。
描いてすぐは殆ど線が見えない(濡れただけな感じ)のですが、少し置くと白くハッキリ浮かび上がってきます。
浮かび上がり待ち(線の確認のため)があるので時間はかかりますが、これならトレペや鉛筆タイプと違って擦れても消えない。
他のペンタイプは濃い色の布だと見えにくいしね。
いやー、便利だ。
手芸好きの人から見れば常識なのかもですが、私はキルト始めるまではほぼ興味無しの素人だったもんで、少し感動してしまったよ。
熱で消えるから、アイロン当てれば消えるって。
でも噂では、寒いところだと色が戻るとか(マイナス2℃以下らしい)。
まぁ日本では北の方じゃなきゃなかなかそこまで下がらないし、基本屋内で飾るもんだから平気じゃない？って結論になったw