薬局を廃業するといっても、
「やーめた。」で済まされる
はずはありません。
それ相応の手続きをする
必要があります。
管轄の保健所と厚生局に、
廃業届と付随する添付書類を
提出します。
毒物劇物・麻薬・覚せい剤・
高度管理医療機器など、
在庫していたり、
許可を取っているものは全て、
個別に書類を提出しなければ
なりません。
もちろん、新たに開業する時は
廃業の時と同じかそれ以上の書類を
提出する必要があります。
開業のときは、
有限会社を経営していた
父親に手伝ってもらったなぁ。
書類の記入欄を埋めながら、
昔を思い出すアイ。
あの頃は全然わからなかった。
いまは全部自分でできる。
環境が人を作るというか、
煩雑な事務処理もお手のもの。
開業から廃業まで経験した人って、
薬局薬剤師では限られているはず。
この経験も次に活かせるだろうか。
事務処理を進めながら、
患者さんはもちろん、
各種取引先にもご報告をしました。
アイが気が付かないうちに、
様変わりしていたり、
倒産してしまった業者さんもいて、
諸行無常という感じです。
白衣のクリーニング屋は、
別の業者を探さないといけないな。
新店舗の定期清掃はどうしよう。
ワックスはかけたいし。
これまでのようにクッションフロアだと、
業者が限られてくるんだよね。
やらなきゃいけないことは山積みで、
上手くいく保証もない。
でも、ここで面白くなってきたと
思える程度には、成長した気がするのです。