『鬼滅の刃』の最終回を読みました。
人気絶頂で電撃引退したアイドルみたいですね。
思うがままに生きたらいいのです、才能がある人は。
今日は本を紹介します。
能楽をテーマにした歴史小説です。
滅びの美学をどう受け止めるかは、個々の人生観に左右されると思います。
潔く散るを良しとするか、最期まで足掻き続けるか。
鬼滅の刃のクライマックスで、主人公に縋りついて引き留めようと
する無残様は、作家と集英社の関係のようにアイには見えました。
衰退した地方都市を再生させようと若者たちが頑張るという、
わかりやすいテーマの作品です。
絶望キャラメルとは言いえて妙といいますか、
現実は苦味も甘味もあるものです。
全然関係ない話ですが、長女はプリンを食べません。
カラメルソースが苦いからイヤだそうです。
大人になる過程で、いつかは理解しなければならないのでしょう。
この世界は厳しい。だけどその厳しさに耐えら初めて、
知ることができる味もあるのだと。
ハードボイルド小説です。いいとこで終わってしまいますけど、
続編はあるのでしょうか?
最近は公私ともにしんどくて、気持ちが沈むような作品は
読む気になりません。『連ちゃんパパ』とか無理。かんべんしてください。
みんな大好き幕末を舞台にした歴史小説です。
国難に遭遇した時こそ、変革の機会でもあるわけで。
新型コロナウイルスに耐えきったことで、未来が少しでもマシになれば
いいと願っています。
短編集です。野球に関連しているものが多いのは、
作者の嗜好でしょうか。
それでも空は青い。国破れて山河あり、みたいな感じでしょうか。
アイが抱えている時限爆弾のような問題も、他人から見ればどうでもいいこと。
どうなるかは全くわかりません。覚悟なんて一生つかないかもしれないけど、
だましだまし、やってくしかないのでしょう。
なるべく意識しないようにしていますが、それでもふと
自分が生きている理由を考えてしまうことがあります。
アイは薄情な人間なので、家族のことよりも、もっと個人的な理由。
完結してない物語の最終回を見届けたいというのも、その理由のひとつです。
老い衰え、晩節を汚すのが人の運命なら、
人が生み出した作品が駄作に堕ちるのも必然かもしれませんが。
できれば誇りを失わずに着地したい、してほしいというのは、
贅沢な願いでしょうか。





