この状況で、薬局の売り上げが良いわけありません。
株式投資はまっかっか。
抱えたトラブルは、導火線で燻り続けています。
まあ、しょうがないですね。どうすることもできないですよ。
原因がウイルスなら、いつか必ず終息します。
伝染病との戦いの記録ともいえる、人類の歴史が証明しています。
それまでは、耐えるというか忘れるとしましょう。
思い返せば、二十歳まで生きられないかもしれないとヤブ医者に宣告された
子供の頃も、アイはそうやって生き延びたのです。
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アマゾン・プライムで知ったのですが、ハマりました。
事ある毎に主人公が、「ヒキニート」と罵倒されるのに違和感があって、
高校生ぐらいの男子がモラトリアムな状態に陥るのは珍しくないと思って
いたのですが、原案では20代の設定だったようです。
商業化に伴い、主要メンバーの年齢を-5歳ぐらいに引き下げたのですね。
(原案のWEB版では、アダルトな描写もありました。)
懐かしい気分にさせられたのは、子供の頃に好きだった作品と
共通点があるからだと思います。
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どちらの作品も男子が『子』を捨てて男に成長する過程。
成長に伴う仲良しグループの関係性の変化を描いています。
このままの関係を壊したくないという、ジレンマ。
それでも捨てて前に進まなければならない、イニシエーション。
まあ、関係性が戻れないところまで行き着いてしまうと、
物語の根幹が崩れてしまいます。だから先送りしたり、
極端な場合は死んじゃったりして、描かれることはありません。
人は何かを捨てて前に進む。それとも拾って帰るか。
作品では描けない、その先の悲しみや喜びは
自分で体験するしかないのです。
日曜日、子供たちを連れて公園を訪れたアイ。
普段よりも人が多いのは、どこにも行き場がないからでしょう。
大変なのは自分だけじゃないと、実感させられます。
咲き始めた桜を見て思い出すのは、卒業式で歌った合唱曲。
今でも覚えているのは、そうでありたいと願っているから。
心の窓を、開いてごらん。
青空と太陽が、君を呼んでいる。
さあでかけよう、僕らは若者、何も怖くない。
さあでかけよう、青春という名の、この旅路へ。
悲しい時も、嬉しい時も、旅を続けていくかぎり、僕らは友達。