こんばんは、アイです。
2月も終わりですね。
今年は街に雪が積もることなく済みそうで、何よりです。
雪が降ると客足が鈍るし、雪かきもしなければなりません。
時間と労力の無駄になります。無駄は嫌いなんです。無駄無駄。
ディ・モールト面白い『ジョジョの奇妙な冒険PART V』のアニメも
折り返し地点に来ました。
超能力を悪用するギャング組織『パッショーネ』のボスは、
誰も名前も顔も知らない謎の男です。
その正体をつきとめるカギとなるかもしれない隠し子が見つかり、
ボスは自分の元まで連れて来るよう幹部のひとりに命令しますが、
それは保護するためでなく、自らの手で確実に抹殺するためでした。
一般人の感覚からすれば、ボスの判断はやり過ぎです。
もちろんギャングが暴力を手段とするのは当然といえますし、
命じられた幹部もこれまで何人も殺害しています。
しかし、なにも幹部の目の前で、やっとの思いで連れてきた子供を
殺さなくてもいいじゃないですか。
引き取ったうえで、幹部の知らないところでこっそり始末することも
できたはずです。
結果、幹部は義憤にかられ、ボスを裏切ることを決意しました。
なぜ、ボスはこんな道を選んだのか?
そのほうが漫画的に盛り上がるというのはさておき、
ボスの立場で考えてみればわかります。
ボスは帝王として人を恐怖で支配しようとしながら、
正体を明かさず隠れようとする卑怯者でもあります。
基本的に人は自分の物差しで他人を測ろうとします。
これから腹心となる幹部に、正体を明かさず恐怖だけを植え付けようとするのは、
ある意味必然でした。
この作品が連載されたのは、約20年前です。
アイは当時大学生でした。ドッピオのマネとかよくやりました。とうるるる・・・
今見ても古さを感じさせないのは、人の本質を描いているからだと思います。
同じ世界でも、どう見るかで違ってくる。
地面を見るか、星を見るか。過去に囚われるか、未来を切り開くか。
そうせざるをえなかったとしても、剣を取るものは剣によって滅ぶ。
過程を疎かにせず、正しいことを為せということです。
