超一流になるのは才能か努力か? アンダース・エリクソン著 | 薬剤師アイの生活日誌 

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

こんばんは、アイです。

週末は選挙ですね。

勝負は投票箱を開けてみるまでわかりませんが、

安倍総理は勝つためなら、なりふり構わないリアリストです。

あの男を倒そうと思うなら、捨て身の覚悟でないと駄目かもしれません。

もちろん言うは易く、行うは難しです。

 

今日は本を紹介します。雨の日は読書に限りますよ。

 

 

 

『社風』というソフトパワーに着目した本です。

社風とは要するに固有の文化のようなもので、

そこで働くうえで自分の価値観が社風に合わないと

苦労することになりますが、全てはリーダー次第だと思います。

 

それぞれ異なる価値観をもった個人をまとめ上げるのも、リーダーの務め。

王制、共和制、民主制、これまで人類は様々な組織を模索してきましたが、

リーダー不在の組織は作れなかったそうですよ。

次に紹介する塩野七生さんのエッセイに書かれてました。

 

 

 

 

文芸春秋に連載されたエッセイのまとめも、4冊目となりました。

他にも目を通さないといけない本が山積みなのでまだ読んでいませんが、

いつかこの人の小説も全て読破しようと思います。

 

それにしても、イタリアの現状に比べたら日本はマシですよね。

押し寄せる難民に、ローマ時代のような国の崩壊が

再び繰り返されようとしているのに、日本は子育てがどうとか

のんきなこと言ってるわけですから、平和なもんです。

 

 

 

戦争を社会学として検証するというのは、ユニークな着眼点だと思いました。

ただ読んでて物足り無いと感じるのは、根本的に戦争は社会学的な

ものではないからです。

 

古代はともかく、近代の戦争はビジネスです。

ビジネスの世界は基本なんでもありで、その手段のひとつとして

戦争なのでしょう。

 

 

 

選挙前なので公職選挙法に抵触するようなことは書けませんけど、

アイの薬局にも選挙の度に議員やサポーターが訪れます。

 

普段来てくれている患者さんが公明党や民進党を応援していて、

協力を依頼されると、断りづらいですね。

 

日本薬剤師会はずーっと自民党の支持団体ですけど、

それで何か報われたことがあるのでしょうか?

 

 

 

それなりに面白い本でした。

 

要するに、好きなことを仕事にできればたとえ成功しなくても

豊かな人生ではないかと。

 

アイは違うと思います。

人生は戦いであり、勝ち負けにはこだわるべき。

そして勝ち続けるのは並大抵のことではありません。

 

 

 

とても面白い本でした。おすすめです。

図書館で借りた後、本屋で買いなおしました。

 

ただ、読んでて辛い本でもありました。

アイは、限界に挑む努力をしたことがないからです。

肉体的なハンディを抱えて生まれたせいか、無理をせずに生きてきました。

もう今更、その生き方は変えられないし、変えようとしても

上手くいかないでしょう。

 

 

窓の外で降り続く雨を眺めながら、唇を噛むアイ。

アイも今年で41歳。ベテランと呼ばれてもおかしくない年です。

しかしベテランだから有能とは限りません。

 

スキルは磨り減るほど研磨し続けなければ、衰えるばかり。

医師でも、4年目と20年目を比較すれば診断でも手術でも

4年目のほうが優れているそうです。ピークに達したスキルが

劣化していくためだとか。

 

劣化しないためには限界に挑む努力が必要だそうですが、

それって例えるならフィギュアの羽生結弦選手のように

なれということですよね?なんて辛い現実なんでしょう。

 

まあ、せいぜい頑張ってみようかしら。

アイの価値観では、努力というのは必要なら各自勝手にやっておくもの。

 

ペルソナ5もクリアしたし、ブラッドボーンに挑む前に

新しい資格でも取ってみようと思います。