こんばんは、アイです。
加工用ジャガイモが不作で、ポテトチップの生産ラインに
支障をきたしているようですね。
一部の商品が販売停止になったと聞きました。
トラブルは突然訪れます。
冷静に対処するしかありません。
最も大事なのは、リスクを予め想定して、次善の策を用意しておくことでしょう。
例えばBSE騒動の時に牛丼屋が豚丼を売り出したように。
替えがきかないようで、意外となんとかなるものです。
TBSのバラエティー『マツコの知らない世界』を観ました。
DREAMS COME TRUEこと通称ドリカムの中村正人さんがゲストとして登場し、
ヴォーカルの吉田美和さんとの関係などぶっちゃけ話をしてました。
バンド結成から約30年が経ち、もう内情を明かしてもよい頃と判断されたのでしょう。
テレビなのでどこまで真実かはわかりませんが、ふたりの関係は
医師と薬剤師のようだとアイは思いました。
ドリカムは吉田美和さんが曲を考え、中村正人さんが商品として仕上げます。
ときには中村正人さんが自らの意見を出すこともあるそうですが、
たいていは吉田美和さんの主張が通るそうです。
それはまるで医師が処方せんを書き、薬剤師が調剤を行うのに似ています。
薬剤師は処方せんの内容に納得できなければ医師に対して疑義照会を
かけることができますが、それを受け入れるかどうかは医師しだいです。
現実には薬剤師の意見は無視されることも少なくありません。
特に理由も教えてもらえず「いいからそのままで。」とあしらわれ、
薬剤師は唇を噛んで引っ込むことになるのです。
吉田美和さんとの関係を、中村正人さんは『闘争の歴史』と表現しましたが、
ふたりは視点が違います。
吉田美和さんはアーティストであり、中村正人さんはマーチャント(商売人)です。
それでご飯を食べている限り、完全に振り切っているということはなく
しいていえばそちら寄りということでしょうが、医療の世界でも純粋に
医学を追求し、採算や手間を度外視する医師というのは存在します。
薬剤師、特に薬局薬剤師は医学的根拠に合わせて経済的なことも考えて
調剤を行います。
医師の指示に黙って従うだけならどんなに楽でしょう。
しかしそれでは薬剤師の存在価値はないですし、患者さんへの説明不足や
処方ミス(時には致命的なミス)を見逃すことになります。
自らの職務に忠実であろうとすればするほど、医師と薬剤師は
対立せざるをえません。
握手しながらもう一方の手で殴りあうようなもので、そしてたいがいは
薬剤師が一方的にやられるのです。
もちろん、そのおかげで薬剤師がご飯が食べれているのも事実です。
優秀な医師の下には患者さんが集まり、薬剤師もその恩恵に預かれます。
忘れてはならないのは主役はあくまで医師であり、医師がいるからこそ
ビジネスは成立するということです。
中村正人さんは言いました。吉田美和さえいればドリカムなのだと。
ドリカムを解散するということは中村正人がクビになるということ。
吉田美和さんはソロでも成立するけど、自分には無理ということを
悟っているのでしょうね。
幸い吉田美和さんは50歳を過ぎていまだ健在ですけど、
もし仮に何かしらのトラブルが生じて(マジでヤバい事件もありましたけど)
ドリカムを解散せざるをえなかったとしたら、どうしたのでしょう?
リスクに予め手備えて、中村正人さんは他のミュージシャンとも
仕事をしたり、あるいは吉田美和さんの後継を用意しておくべきです。
たとえ彼女の才能に惚れ込んでいたとしても。
薬剤師も同様に、特定の病院の処方せんを点で受ける門前薬局ではなく
様々な病院の処方せんを手広く受ける面分業薬局を目指すべきで、
さらに処方せん調剤だけに頼らない収益源も確保しておくという
当然の結論に達するのでしょうね。
リスクヘッジをした結果、特定の相手との関係が薄れることに
不安を感じるかもしれません。
なんとかなりますから、あまり気にする必要はないですよ。
人は誰でも生まれながらにして不平等であることを悟りながら、
平等に扱ってほしいと願うのです。
愚痴をこぼしながらガマンするのにも限界があります。
いずれは、自然とそうならざるをえないのでしょうね。
アイの薬局も、気付けば10周年を迎えようとしています。
昔のことはどうでもいいので覚えていません。ブログも書くだけで
読み返さないので。
大事なのは今の仕事であり、これからどうするかです。
アイの夢を叶えるために、これからも頑張ります。