こんばんは、アイです。

1月も半ばが過ぎましたね。

身を切られるような寒い日々が続いています。

 

でもこんな時だからこそ、行動すべきなのでしょう。

誰もが避けたがる道ほど、チャンスは転がっているものです。

 

 

これはクレジットカード払い用の読取機です。

iphoneやipadのイヤホンジャックに取り付けて使用します。

読取機としては最も安いので(4980円)導入したのですが、

実際に使った感想として、いまいちでした。

 

なぜなら、対応しているのはVISA、Master、American Expressだけで、

JCBなどは非対応だからです。

さらに、ICチップが付いたカードでなければ読み取れません。

磁気ストライプの読取も可能なはずですが、タイミングがシビアというか、

早すぎず遅すぎずのスピードでカードを滑らせないと、エラーになります。

何度も練習したのですが、5回に1度くらいしか成功しないのでイライラします。

カード番号を直接入力して会計することもできますが、それをやると

手数料が上がるという謎のシステムになっています。

 

JCBなどは他のカード会社に比べて手数料が割高であり、

クレジットカードは2018年にもICチップが義務化されると聞いていますが、

それは売る側の都合ですからね。

消費者の立場で考えれば、この読取機では不十分といえるでしょう。

 

アイの調べでは、選択支は他にふたつ。

ひとつは楽天が提供している楽天ペイ、もうひとつは

リクルートが提供しているAir payです。どちらも読取機にカードを挿入して

読み込むタイプで、誰でも失敗せずに使えそうです。

 

楽天ペイのほうが読取機が安いです(9800円)が、

対応カードの範囲はAir payのほうが広いです。

SuicaやPasmoでも支払いが可能で、今後はアップルペイにも

対応予定だとか。しかしAir payの読取機の価格は楽天ペイより

高い(19800円)です。

どちらもキャッシュバックキャンペーンを行っていますが、

楽天ペイは4ヶ月以内に100000円以上、Air payは30000円以上の

使用実績が条件となっています。

クレジットカード払いする人って、アイの薬局ではそんなにいませんし、

条件をクリアできない可能性があります。

自分や家族のカードを使ってキャッシュバックを受けようとすれば

さすがにバレるでしょうし、道義的にもそんなことは許されません。

 

まあ、正直気乗りのしない話です。

クレジットカード払いをされると、店は手数料を払わねばなりません。

Visa、Master、American Expressなら3.24%、JCBなどは3.74%

手数料が店側の負担となります。

小売店や飲食店なら手数料を価格に転嫁できますが、

処方せん調剤の支払いにカードを使われても、薬局には何の得もありません。

そうだとしても、対応していかざるをえないでしょう。

キャッシュレスの売買は、もはや特別でなく当然の時代なのですから。

 

 

日曜日。

 

相方と子供たちを引き連れて、ディズニーシーを訪れたアイ。

1月は寒いうえに学生は受験シーズンなので、比較的空いています。

ディズニーランドでは『アナと雪の女王』のスペシャルイベントが開催されて

いますが、今回はシーです。

なぜなら、期間限定のグッズが販売されているからです。

昨年は出産で来ることができませんでしたが、今年こそ。

スウィートダッフィー2017の、クッキー型とシリコンモールドを

ゲットするのです!

 

お土産店の前で並ぶこと30分。

買い物チケットを渡されて入った店内は人でごった返していました。

同じ商品は三点までというルールでしたが、どう考えても一つあれば

いいと思えるものまで、全て三点ずつ買い物カゴに放り込んでいる

男たちがいました。

転売するのでしょう。

悪いとまでは言いませんが、そんな行為は正しくないし、

そんな連中から買おうとも思わないですね。

 

お目当ての商品をゲットし、カウンターに並ぶアイ。

こっちを向いたレジの液晶画面では、3万とか5万とか表示されていて

身震いが起きます。どんだけ買う気よ。1台1500円もする

ダッフィーバスのミニカーまで買っちゃうの?

 

東京ディズニーシーで使えるクレジットカードはJCBのみ。
だからほとんどの客が現金払いで買っていきます。

現金払いだけでも、選んでもらえるような薬局と薬剤師でありたいですけど。
アイは魔法なんて使えませんし、信じてもいませんから。
コツコツとやるしかないでしょうね。