こんばんは、アイです。

初雪の日にこれを書いています。

東京で11月に雪が降ったのは54年ぶりだとか。

 

年末に近付くと、自分は今年何をしたかと考えてしまうことがあるでしょう。

ああすればよかったとか、しなければよかったとか。

寒い季節だからこそご注意ください。人は恥のために死ぬこともある生物です。

 

恥を試練と受け止め、勝利に繋げる強さを。

タフでなければ、生きていけませんよ。

 

 

ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が人気ですね。

安心して見れる内容ですし、エンディングの『恋ダンス』は

2歳の長女がマネして踊るほど楽しいものですが、所詮この作品はプレイ

おままごと)だとアイは思いました。

 

>生活に何らかの不満を抱えた男女が、それを補完し合うために

同居することになった。ただし、互いの人生に責任を負う覚悟はないので

婚姻届を出さない契約結婚という形を選んだ。

 

作中でも、「雇用主と社員」「友達でも恋人でもない、火曜日にハグを

するだけの関係」というのが繰り返し強調されるように、ふたりは

なかなか一線を超えようとしません。

まあ、それぐらいの関係に留めて擬似恋愛、擬似結婚を楽しむのもいいでしょう。

ですが、おままごとでは満足できない日というのは必ず訪れます。

たとえ痛みを伴うものでも、一線を超えて深入り決定するか、引き下がるか。

決めねばなりません。

 

個人的には、ふたりの甘い関係は破綻するのが正しいと思います。

主人公の森山は就職先が見つからず、どこにも自分の居場所が

無いような気がして、いわば逃げる形で家庭に入りました。

でも、それじゃダメですよね。

逃げるのをやめてもう一度社会に挑む。どこかに割り込んで

自分の居場所を作り、自己実現を果たす。そのプロセスを経ないと

彼女は成長できません。

何事も初めが肝心です。土台に欠陥を残したまま積み上げてはいけません。

だから相方の津崎がすべきは、彼女が飛び立てるように背中を

押してあげることです。家事ぐらい自分でやんなさい。

 

アイは相方と付き合って半年ぐらいで結婚しました。

合コン、街コン、婚活パーティー、インターネット恋愛サイト・・・

本当に様々な婚活をして、でも全然ダメで、アラフォーと呼ばれる年に

なった時に6歳下の相方を人から紹介されました。

相方は最初からアイのことを気に入ってくれて、とんとん拍子に話が進み、

肉体的な関係になる前に籍を入れることになってしまいました。

今までの苦労はなんだったんだと思いましたが、アイにはよくあることです。

アイはいつもギリギリのところで助かる、救われる。

 

今年は色々と難題を抱えていまして、肉体的にも精神的にも疲労しています。

でも負けません。アイは元気です、いつでも。

自分は運が良いと根拠もなく信じている相方とまだ幼い娘たち。

この状況を試練と受け止め、必ず勝利に変えてみせます。